一般質問 町政を問う > 渡辺 功 議員
問 幼保小中一貫教育プロジェクトの評価と総括
答 町民全員が指導者に、まち全体が
鳥居教育長は、平成17年4月に就任以降、「教育のまち阿久比」として、新たな教育行政に着手。
幼保小中一貫教育プロジェクトを立ち上げ、8年間にわたる実践活動を展開するなど、本町の教育に情熱を注いでこられた。
教育全般について伺う。
「教育は惰性の強い制度」で、簡単に変えることができないとの著書があるが見解を。
柔軟に変えていく教育こそ真の教育。
日本の伝統的な「家族」をどう復権させていくかが、これからの教育を考える上でのポイントとなってくるのでは。
父母がうまく連動すること。
阿久比子育て10か条
徳育分野
これまでの成果と課題は。
生命尊重と地域との協働である。
本町の道徳教育は、どのように行われているのか。
幼保の道徳的指導と一貫性を持った指導を進めている。
道徳性意識調査(道徳アンケート)は、実施する価値があるのでは。
定期的な実施は大切である。
阿久比中学校では、社会科の公民的分野の授業で「家族」の大切さをどのように教えているのか。
道徳・家庭科で指導している。
阿久比町教育委員会
教育委員会のホームページをさらに充実させては。
充実を図る。
教育委員会は、十分に機能が発揮されているのか。
十分機能している。
幼保小中一貫教育
教育改革は、長い歳月がかかり地道な努力が求められるが、本プロジェクトを決意させたものは。
心豊かで
子供たちの生活改善や学力向上の取り組みは。
家庭学習と就寝時刻の啓発。
教師や指導者が、その生徒のために親身になり愛情を持って体罰を加えることも含め、体罰についての考えを。
罰は存在するが体罰は存在しない。
幼保小中一貫プロジェクト1年生部会
(各学校の1年生を担当している先生方)
子を持つ親に対して、求めることは。
親の背を通して教えて欲しい。
幼保小中一貫教育プロジェクトの評価と教育長としての総括を。
町民全員が指導者に、まち全体が