第157号 平成25年5月1日発行

一般質問 町政を問う > 鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

問 阿久比駅のバリアフリー化は

答 平成26年度に着工予定


 阿久比駅は、平成20年12月27日から特急電車が停車するようになり、現在では1日に5,400人を超える利用状況のようである。
 本町のバリアフリー化の取り組みは。


ホームへ向かう階段(阿久比駅)

問

 今までの経緯及び現状は。

答

 阿久比駅のバリアフリー化の要望を、国土交通省、中部運輸局、名古屋鉄道(株)へそれぞれ提出した。

問

 今後の見通しは。

答

 平成25年度には、名古屋鉄道(株)が全体事業費の積算や事業内容についての協議を町と中部運輸局に行う。
 平成26年度には、名古屋鉄道(株)が補助申請をし、工事着工を行う予定である。

問

 実施となれば、事業費等の負担割合はどうなるのか。

答

 国・鉄道事業者・町がそれぞれ三分の一負担となっている。


問 阿久比町橋梁の安全性は

答 平成33年度までに20橋を修繕

 昨年12月2日に中央自動車道上り線笹子トンネルで天井板のコンクリートが130mにわたって落下し、本当に心の痛む事故があった。
 本町の橋梁の安全性は。

問

 現在の点検結果は把握しているか。

答

 平成23年度には、橋梁20橋の点検調査を行い、平成24年度には、長寿命化修繕計画を作成した。

問

 現状の修繕はどのようになっているか。

答

 平成24年度には、植大橋、矢高一号橋を修繕、平成25年度には、卯坂二号橋・三号橋の修繕を予定している。

問

 今後の修繕計画はどう対応するか。

答

 長寿命化修繕計画に基づき、平成33年度までに20橋を修繕する。


問 幼保小中一貫教育の成果と今後

答 保護者・地域の参画と協力

 学校・地域・家庭・行政が一体となって取り組んでいる、幼保小中一貫教育の成果と今後の課題について、教育長の考えは。

問

 導入時の思いは。

答

 入園前の家庭、幼稚園、保育園、小学校、中学校、の保育・教育に携わる大人が、一貫性のあ
る子育て・教育を確立したいという思いから。

問

 現状と課題は。

答

 2度の全国発表会や町外教育関係者の意見を聴き改善した。
 課題は、保護者・地域の参画と協力である。

問

 幼保小中に高校はどう対応するか。

答

 あいさつ運動等様々な場面で連携している。

問

 本町教育の責任者として今後の考えは。

答

 町民全員が指導者・学習者で、町全体が学舎まなびやの阿久比学園が最終の姿である。

その他の質問項目
・新年度予算の骨子を伺う