Q&A一般質問 > 渡辺 和幸 議員
Q 電力送電網を利用し安い電力を
A 電力経費削減を調査研究
電力小売り自由化は、平成12年から送電網ネットワークにより法律で定められ、地方公共団体及び企業等の大口電力使用者に対して自由化されたが、本町の取り組みは。
- 町内に電力小売自由化に該当する施設と件数は。
- 該当する施設の電気料金を多数の販売業者と交渉又は入札する考えは。
- 県内でもかなり成果を上げている市町もある。
- 町が管理する施設の内、契約電力が50KW以上の施設は、役場庁舎など16件ある。
- 今後、電力供給の制限や将来的な電気料金の値上げ等が懸念される状況を踏まえ、庁舎を始め各施設での節電対策や経費節減を図るべきと考えている。
- 知多5市5町では実施している市町はないが、今後電力小売事業についての情報収集や調査研究を行い、電力経費節減について検討していきたい。
Q 資源ごみ持ち去り防止対策
A パトロール強化・持ち去り禁止看板設置
矢口地区資源ごみ収集所
資源ごみ持ち去りは、2年程前から比較的高価な古紙、アルミ缶等を中心に盗まれているが、なんらこれといった防止策もないまま現状に至っている。
- 持ち去り犯人への防止策はあるか。
- これは窃盗事件であり警察との連携を密にパトロール等の考えは。
- 本町も持ち去り条例の制定に前向きな検討、研究されるよう要望する。
- 2.資源ごみ持ち去りは、窃盗であり、半田警察署に取り締まりを強化するようお願いしている。
町では、生活環境保全専門員によるパトロール強化や持ち去り禁止看板を設置する予定。
住民の方々には、広報紙・回覧などで、持ち去り者を発見したら、環境衛生課に連絡をお願いしている。
- 持ち去り防止条例制定は、罰則等の有無など近隣市町の状況をみて前向きに検討する。