第152号 平成24年2月1日発行

視察研修報告

 11月18日、千葉県大多喜町へ訪問。

 新庁舎は、建設中に東日本大震災の影響を受けたが無事完成した。外壁のスチールパネルがスマート感を極立てている。内部は吹き抜けの開放的空間となっていた。

 設計者選定にはずいぶん時間をかけたようだ。公募型プロポーザル方式で決定。千葉学氏が104件の公募の中から選ばれた。

 現在は既設棟の耐震改修工事が行われている。

 尚、前日は千葉県松戸市の西部防災センターにて、風速30m雨量30mmの暴風雨体験等を行い、防災意識の向上を図った。

大多喜町新庁舎

千葉県西部防災センター

(竹内 一美 議員)

 宮城県美里町、大和町、仙台市の1市2町を視察。東日本大震災の被災状況を目の当たりにした。

 美里町では3分間の大きな揺れで、役場議場の天井が落下。大和町では全壊家屋41棟との説明をうけた。

 仙台市では海岸一帯、若林地区等を視察してきた。

仙台市被害現場

美里町

 (都築 重信 議員)


 11月7日〜8日にかけ石川県の「かほく市」と「津幡町」に視察研修を行った。

 かほく市では、DTP(直接印刷できるデーター)化の取り組みを開始したことで、編集時間が短縮されていた。

 津幡町は、議会だよりが議会終了後の翌月には発行され、より早く町民の皆さんへ議会の内容が届いている。又、同町の議会だよりはコンクールにおいて奨励賞を受賞されるなど、見習いたい点が多くあった。

 今回お忙しい中、両市・町ともに議長を始め「だより編集委員」や事務局の皆様に視察を受け入れて頂き感謝しています。

 今後は、多くの町民の方に興味を持って読んでもらえる議会だよりの編集を目指します。

かほく市

津幡町(つばたまち)

(沢田 栄治 議員)