Q&A一般質問 > 辻 忠男 議員
Q 循環バスの改善を
A 将来に向けた対応を検討
10月から開始された循環バスの運行を抜本的に改善。
- 2か月間の乗車人数を曜日・時間別に。
- 積み残しの回数・人数は。
- 利用者アンケートの主なものは。
- 朝の出発時間が遅く利用できないことへの対応は。
- もちの木園、卯之山から宅老所には使えないか。
- 東西には行けないか。
- バスの増台と狭あい道路への改善は。
- 利用人数は、延べ9826人で、曜日別では月曜日、時間別で午前中の利用が多い傾向にある。
- 積み残しは、23回で、延べ69人。
- バス運行による感謝の気持ち、運行本数の増加及び、路線の見直しを望む意見がある。
- 5.試行運行期間であり、早朝からの運行はできない。今後皆様の要望等を踏まえ検討したい。
- 7.試行運行中の皆様の利用状況や要望等を踏まえ、継続運行が可能と判断した場合には、解決策を見極め、将来に向けた循環バスの対応を検討したい。
阿久比駅前停留所
Q 長良川から木曽川の水へ
A 塩素量は切り替えても同じ
長良川河口堰からの水は大府市を除く知多半島と三重県の松阪市しか使っていない。国の大型土木工事の結果、水あまりにも関わらず不必要な水を知多に押しつけられた。東浦町長・半田市長も木曽川に替える公約で当選している。
- 木曽川の水に切り替えたことがあるが、何回で何時間か。
- 長良川にしたことで増加したものは。
- 長良川河口堰上流への塩水遡上により、平成16年7月19日〜21日にかけて51時間の取水停止があり、その際に、佐布里池に貯留されている工業用水の一部を取水して知多地域の断水を回避した。
- 平成10年度〜22年度の使用量で、木曽川が水源の上野浄水場と長良川が水源の知多浄水場を比較すると、塩素が同程度、活性炭が約4.6倍。この理由は、知多浄水場から送った水が南知多町に到達するまで40時間程度かかることから、時間経過で減少する水道水中の残留塩素を維持する方法として、塩素投入量を増加するのではなく、活性炭を使って、塩素の分解を進める有機物を低減化するため。木曽川の水に切り替えても同じである。
Q 保育園の対応は
A 途中入園にも対応
年々増加している若い世帯のなかで「希望する保育園に」と要望が出ている。
- 町内の保育園への入園希望の現在数と途中入園予想数。
- 宮津保育園の送迎時の車の混雑を保護者と相談して改善できないか。
- 新保育園の建築設計図に、防災への配慮・耐震設計は。
- 保育園に放射能測定器の設置を。
- 現在の入園申込み状況は、英保育園が47人、草木保育園が124人、北原保育園が99人、宮津保育園が135人、城山保育園が52人、東部保育園が124人、中部保育園が117人、南部保育園が106人である。途中入園予想は、26人を把握している。
- 駐車場は7台のため、保護者会から保護者に徒歩での送迎や、やむを得ず車で送迎した場合は早急に車の移動等をお願いしている。
- 現在の地盤を園舎と園庭部分で約1.4m嵩上げを行い、標高約10mとして、水害等に対応する。耐震化については一般の建物より1.25倍の耐震性を備えた構造設計をしている。
- 現在のところ考えていない。