Q&A一般質問 > 竹内 一美 議員
Q 新庁舎建設事業の推進
A 創造性・技術力等を審査し、設計者を決定
防災拠点、災害復興拠点となる新庁舎の建設は早期実現が求められる。
新庁舎建設基本構想【素案】が策定された。事業の理解を深め、早急な事業推進を願う。
- 設計者選定の概要は。
・プロポーザル方式を採用の理由。
・選定委員の選定と構成。
・参加資格要件。
・基本設計完了までの日程。 - 事業費の概算と財源は。
- 完成までの現庁舎の防災対策は。
- 選定の理由は、町との協同作業を進めるパートナーとして、企画・技術提案等を提出させ、設計者の創造性、技術力、経験等を審査し決定する。選定委員は6人以内で構成し、「学識経験者」「住民代表」「町職員」を予定。参加資格要件は、庁舎建設の設計を経験した実績を有する設計事務所等を求める。基本設計完了は、平成25年3月末を予定。
- 事業費は約30億円で、庁舎建設基金約10億円、起債で約20億円を予定。
- 来庁者の安全確保のため、各課のカウンターにヘルメットを設置した。
また、情報のバックアップとして滋賀県の保管センターでデータを保管している。オアシスセンターに対策本部としての機能が発揮できるよう準備を進める。
建設予定地・中央公民館南館を解体
Q エスペランス丸山維持補修
A 計画的に更新を進める
平成元年に竣工したエスペランス丸山
エスペランス丸山の利用者から、音響・空調に不便があると指摘されている。設備毎の耐用年数に合わせた維持補修を予算化すべきと考えるが、今後の方針は。
阿久比町勤労福祉センターは、平成元年にオープンして22年経過しているため、施設の老朽化による不具合がある。
音響関係の設備は、逐次更新を進めている。
空調関係の設備では、室温の調節が難しいなど、利用者の方にご不便をかけている。設置から長期間経過しており、補修部品の調達もできないため、計画的に更新を進めたい。