第149号 平成23年5月1日発行

Q&A一般質問 > 鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

Q 23年度予算の骨子は

A 保育所三園の統合


Q

 厳しい財政状況が続いている今、新年度予算について伺う。

  1. 国県の支出金の状況は。
  2. 新年度予算の大きな目玉は。
  3. 予算編成において一番苦労をしたことは。
  4. 今後もこの状況は続くと思うが見通しは。
  5. 拡大しきった予算の中で見直すとすれば何か。
  6. 今後歳入増として見込めるものがあるか。
  7. 経費の削減できるものはあるか。あるとすればその内容は。

A

  1. 国庫支出金は、1億2,142万6千円の増。県支出金は、5,760万2千円増を計上。
  2. 新保育所建設事業、循環バス対策事業、子宮頸がんワクチン助成など。
  3. 景気低迷の中、町民負担の軽減を図ること。
  4. 節減・合理化を図りながら、健全な財政運営に努めていく。
  5. 見直すところはない。
  6. 現時点で可能な限り見込んだ額を計上。
  7. 削減できるものはない。

Q 市町合併・広域行政は

A 調査・研究を

Q

 本町では、平成16年12月に半田市との合併協議会設置について住民投票が実施されたが結果はノー。その後情勢の変化もあり、このままでは陸の孤島になるのではと心配もある。

  1. 県下において不交付自治体と交付自治体の数は。
  2. 今年度より急速に交付自治体が増加した。その数と理由は。
  3. 合併に関してのメリット、デメリットは。
  4. 即実施はできないが今後の検討課題として考えられないか。

A

水道タンク予定地(板山地区)
役場庁舎

  1. 不交付団体16団体、交付団体41団体。
  2. 新たに県下で17団体が交付団体に陥る。企業収益の低迷とそれに伴う還付金の支出による減収が起因。
  3. メリットは、人件費の節減、効率化、スケールメリットが大きいこと。デメリットは、中心部だけが良くなり周辺の地域が取り残されたり、地域の伝統や文化が失われてしまうこと。
  4. 知多市町会で合併を含め、広域的連携を図りながら調査・研究する。