Q&A一般質問 > 竹内 松彦 議員
Q 阿久比町循環バス運行計画は
A 3年間無料運行
町民の足、循環バスが23年度より町内を廻る予定。順路もほぼ決定したが大通りのみで、中道へは入っていかない予定とか。以下3点について伺う。
- 無料試行運転を3年としているようだがその根拠は。
- 3年間の無料試行運行は金のない町では長いと思うが。
- もし3年無料運行したいならその先も無料で通すことはできないものか。
- 試行運行期間は、検討委員会で検討した結果、早急な判断を下さず循環バスを町民の生活に浸透させるため、3年間が適当との報告を受けて決定した。
- 知多地域では、最初から本運行と、武豊町・南知多町などのように3年とした所があり、本町は無料での3年間が適当と判断した。
- 試行運行期間中に見直しを図り、有料か無料かも含めて本格運行に移行するかを判断する。
循環バス運行予定路線
Q 農・商・工業の今後は
A 農協、商工会と連携
消費拡大や工事の増加の望めない今日、当局は町の産業をこの先どのように考えているか伺う。
- 農・商・工業を町として、今後どのように支えていくのか。
- TPPの参加に伴いこれからの農業をどのように進めていくのか。
また、ブランド化をいかに進めていくのか。 - 町の税収源でもある商店等、今後どのように手助けをしていくのか。
- 町内には中小零細企業が多くあるが、そのような企業で町財政は成り立っている。
企業に対して当局はどのような手だてを考えているか。
- 農商工の施策は、第5次阿久比町総合計画を踏まえ、県の機関や農協、商工会などの団体と連携して推進する。
- 農家の高齢化、農業従事者の減少が進む中、基盤整備を推進して農業生産の効率化を図る。またブランド化は、生産の拡大を図り、阿久比町内いつでもどこでも供給できる体制作りが必要と考えている。
- 商店の休廃業への対応は、商工会と連絡をとって施策を検討する必要がある。
- 小規模・零細企業への支援は、商工業振興資金や信用保証料補助など従来の施策のほか、商工会経営指導員や県機関相談員の活用を推進する。