第145号 平成22年5月1日発行

グループ紹介 宮津山田民踊同好会

茶楽会にて

デイサービスにて

 私たち民踊同好会は、昭和55年2月に山田に住む仲良しグループで発足しました。

 会員の素晴らしい笑顔に出会うと、疲れも吹き飛び気持ちの良い汗を流し、一生懸命練習に励んでいます。

 また、これまでとても貴重な体験をさせていただきました。

 思い出深いのは、昭和61年から東浦町の東和荘におやつなどを準備して、民踊披露やお話などに15年間通ったことです。当時200人のおじいちゃんやおばあちゃんから、たくさんの笑顔と輝く瞳で私たちをむかえていただきました。喜びや笑顔を共有できた時は、少しでも人のお役に立っていると感じることができました。

 翌年からは、毎年6月に近所の高齢者の皆さんを招待して、山田集会所で民踊披露会を開催しています。今年も民踊披露会にむけて会員一同張りきっています。

 さらにオアシスセンターデイサービスへは月2回、宮津宅老所へは月1回。そして私たちの住む山田の75歳以上の方に月1回私たちの作った昼食を囲んで楽しい一時を過ごしていただこうとスタートした茶楽会も今年で7年になりました。多くのお年寄りとふれあうことは、たくさんの笑顔に出会えることです。

 皆さんも仲間に入って素晴らしい出会いをしませんか。

(代表 小野 ハル)

編集後記

 表紙は、阿久比中学校への桜坂の桜です。

 2月には、全国の桜の開花予想がいろんなところから発表されました。

 どうして桜は人気があるのかを探ってみると、

 「咲く前から開花を待ち構える雰囲気がある」「節目の季節に咲く」「すぐ散ってしまう」等々。

 卒業、入学、入社など、いろいろな節目の重なる時期にいっぱい咲くので印象に残りやすい。

 また、各地で一斉に開花する驚きや薄いピンクの花びらを見ているとほのぼのとした気分になれるとも。

 もう5月になりました。

 はじめは期待と不安が交差していた入学や卒業、また社会人として、今では希望を胸に毎日ガンバッテいることでしょう。


議会だより編集特別委員会 委員長 渡辺  功
      副委員長 勝山  制
      委員 竹内 松彦
      委員 久保 秋男
      委員 大村 文俊