第145号 平成22年5月1日発行

Q&A一般質問 > 大村 文俊 議員

大村 文俊 議員

大村 文俊 議員

Q COP10を住民参加で

A 情報提供と住民との連携


Q

COP10あいち・なごや開催計画 (COP10支援実行委員会作成)
COP10あいち・なごや開催計画
(COP10支援実行委員会作成)

 生物の多様性の保全、持続可能な利用、自然や環境問題を考えるよい機会であるCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)への取り組みを伺う。

  1. COP10に向けた今までの取り組みは。
  2. 10月に開催されるイベントへの取り組みは。
  3. ほたるサミットの実施内容は。
  4. 住民参加の推進は。

A

  1. ホタルの分布調査や高根湿地の保全など動植物の保護に努めています。
  2. ホタル体験型展示、高根湿地パネル展示など環境保全について情報の発信を行います。
  3. 東部小学校児童によるオープニングイベントや参加市町の首長による意見交換、またCOP10関連事業として記念講演会を予定しています。
  4. 情報提供をするとともに住民の方々と連携を図りながら環境保全に努めます。

Q 阿久比駅にエレベータ設置を

A 国の施策が決まったら検討

Q

阿久比駅地下通路
阿久比駅地下通路

 高齢化社会や障がい者福祉対応を考えて、名鉄阿久比駅へのエレベータ設置への取り組みを伺う。

  1. 今まで名鉄に対する要望内容及び対応は。
  2. 河和線各駅での状況及びバリアフリー新法の乗降客数5,000人基準をどのように捉え、対応していくのか。
  3. 現状の説明は。
  4. 特急停車・陽なたの丘住宅販売の今が、要望のよいタイミングと考えるがいかがか。

A

  1. 平成18年度からエレベータ設置の要望をしています。今後とも、名鉄に早期事業化の要望をしていきます。
  2. 乗降客数5,000人以上の駅は、平成22年までにバリアフリー化を進めています。また、国の施策の中で事業化ができるよう名鉄に要望していきます。
  3. 国の基準に当てはまらないため、事業化には至っていません。バリアフリー化には多額の費用が掛かりますので、国の補助制度により早期事業化を図っていきます。
  4. 国の施策が決まりましたら名鉄と協議し、設置に向けて検討していきます。