第141号 平成21年5月1日発行

Q&A一般質問 > 二井登喜男 議員

二井登喜男 議員

二井登喜男 議員

Q ネット環境から子どもを守ろう

A 親子で話し合う家庭が増加


Q

親子のふれあいを大切に
親子のふれあいを大切に

 子どもの気持ちが分からない家庭が増えている。会話がないからだ。ケータイは、使い方を間違えれば凶器となる。子どもを守るための取り組みは。

  1. 学校での指導と子ども達の反応は。
  2. 家庭内のふれ合い、対話の時間を増やす、促すための啓発は。反応と効果は。
  3. ネットいじめの当事者へのアドバイスは。

A

  1. 学校では機会を捉えてネットについて教えています。子ども達は、ネットの持つ危険性を認識していると思います。
  2. 読書キャンペーンなどを通して親子のふれあいを呼びかけており、ネット等について話し合う家庭が増えています。
  3. ネットに限らず、いじめなどで困っていることがあれば、学校や教育相談センターに相談してください。

Q 子育て支援をさらに

A 平成21年度より拡充

Q

子育ては共育
子育ては共育

1、子育て応援特別手当てについて伺う。

  1. 支給対象は。
  2. 支給の手続きは。
  3. 所得制限は。
  4. 実施予定日は。
  5. DV被害者への配慮は。

2、妊婦健診の無料化について伺う。

  1. 償還払いによる里帰り出産への助成適用とエコー検査は。
  2. 2011年移行の全額公費負担実施は。

A

1、

  1. 小学校就学前3年間に属する子で第2子以降の児童。
  2. 支給申請書を町から世帯主へ郵送する。必要事項記入後本人確認書類等を返信用封筒に入れ返送する。支給要件審査後、指定口座へ振り込む。
  3. 所得制限は設けない。
  4. 定額給付金と同時期に実施する予定。
  5. 警察署等へ支援措置を申し出ることにより住民票の写しの交付を制限できる。この手続きを行い、実際に居住する住所に住民登録することにより、申請・受給できる。

2、

  1. 里帰り出産における償還払いについては、平成21年度より実施します。また、助産院で受診された方も同様の助成対象として行います。
    エコー検査については、35才以上の方に1回実施します。
  2. 2011年以降の全額公費負担については、国、県の方針決定を見て、今後検討を行います。