第141号 平成21年5月1日発行

Q&A一般質問 > 鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

Q 平成21年度予算編成について

A 住民サービスを低下させない


Q

より良いサービスに
より良いサービスに

 厳しい財政状況の下で町民本意の立場に立って、バランスの取れた社会基盤の充実、生活環境の整備充実に期待したい。以下5点を伺う。

  1. 予算編成の骨子は。
  2. 地方交付税、国県の支出金の影響は。
  3. 町税収入額の影響は。
  4. ムラ・ムリ・ムダは無いか。
  5. 町長として特に取り組む姿勢は。

A

  1. 教育環境の整備・地域福祉の増進・生活環境の整備・産業の振興・住民サービスの向上に重点。
  2. 地方交付税は前年比6,000万円増、国庫支出金は前年比7,498万4,000円増、県支出金は前年比2,194万6,000円増を計上。
  3. 町税は前年比4,776万2,000円減を計上。
  4. 重点的かつ効率的な行財政運営に努めている。
  5. 「住民サービスを低下させないこと」を前提に予算編成した。

Q まちづくり交付金について

A 補助率の高い事業を執行

Q

 まちづくり交付金制度が創設され、対象事業も幅が広く中心市街地の活性化、通路、公園、下水道、土地区画整理事業等々となっている。以下5点について伺う。

  1. 本制度をどのように理解しているか。
  2. 対象事業、施設等その適用内容は。
  3. 知多管内の2町は実施中であり、なぜ本町は取り組まないのか。
  4. 町長として調査研究の指示をしたか。
  5. 町長として基本的なまちづくりの考え方は。

A

  1. 地域住民の生活の向上と地域経済・社会の活性化を図る制度です。
  2. 道路、公園、下水道、交流施設、公営住宅等が対象です。
  3. 補助対象事業の所管による制度を使い、補助率が高いものを選んで事業を執行しています。
  4. 昨年、担当課から幹部職員に本制度の説明をして、本制度の検討をしました。
  5. まちづくりの理念は、安全で安心して暮らせる安定したまちづくりを目指すことです。

Q 今後の下水道事業の進め方は

A 検討委員会設置

Q

 本町の下水道事業は昭和63年に下水道事業認可を受け、平成元年度より工事に着手。順調に推移、推進している。以下5点について伺う。

  1. 現在計画されている最終年度は。
  2. 市街化区域が終了後どうするか。
  3. 市街化調整区域はどうするか。
  4. 今後の進め方、スタンスをどこにおくか。
  5. パブリックコメントの考え方もあるが基本は行政だと思うがどうか。

A

  1. 平成20年度から3年計画で整備を進めている草木処理分区の完了により認可区域の99.4%が整備済みになります。
  2. 3.平成21年度中に検討委員会を設置し、整備方針を検討します。
  1. 下水道の整備済み地区における接続率の向上を図り、普及に取り組んでいきます。
  2. 検討委員会における幅広い意見・提言を基に整備方針を決定することが重要であると考えています。