あぐい議会だより
 第136号 平成20年2月1日発行
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アグピーQ&A一般質問>三留 享 議員

三留 享 議員
三留 享 議員 Q 本町における妊産婦の医療環境は
A 産後の無料検診を考える
Q
 全国的に産科医不足が深刻な問題となっている。恵まれているといわれる知多半島においても例外ではない。地域周産期母子医療センターに認定されている半田市民病院も、産科医不足のため11月から母体搬送の受け入れを休止している。
  本町における妊産婦の医療環境について問う。
A
 現在、5市5町には、産婦人科医院が十四件で近隣には総合病院もあり、利便性は図られています。
  また、管内産科医においては、周産期医療ネットワークにより、医療機関相互の連携が図られており、その中で本町も対応を行っております。
  今後の改善としては、産後の無料検診を考えてまいります。
出産後の元気な母子
出産後の元気な母子
Q 水道漏水分にかかわる下水道料金の取り扱いについて
A 使用水量を排水量とみなす

Q
 水道使用家庭の下水道使用料金は、公共下水道施設への排水量をもとに決定される。 
  しかし、みなし使用量とされる上水道の漏水分は、地中への浸透となり公共下水道施設を使用してはいない。軽減措置があるとはいえ、請求料金が通常の数倍にも及ぶ過大なケースもある。
  この算定料金は、法律・条例により適法ではあるが、合理性に疑問がある。改善の余地はないか。

A
 偶発的な事故による料金負担増の軽減と、事務処理の明確化を図るため、阿久比町下水道使用料減免取扱要綱を定めています。
  給水措置は水道使用者に管理責任があり、漏水は一時的かつ偶発的な事象であるから、水道の使用水量をもって下水道の排水量とみなしています。
衣浦西部下水処理センター施設
衣浦西部下水処理センター施設

 

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