あぐい議会だより
 第136号 平成20年2月1日発行
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アグピーQ&A一般質問>桝内 美渡子 議員

桝内 美渡子 議員
桝内 美渡子 議員 Q 飼料高騰で厳しい畜産業の経営安定に向けた振興策を
A 酪農組合と協力したイベント等の開催を推進
Q
 本町の酪農組合の13戸のうち3戸が離農した。厳しい経営を示す。畜産業は地域との共存にも配慮し、糞尿の処理では設備投資もしてきた。報酬も下落し、飼料の高騰が深刻な事態を招いている。
1.総合計画では「経営基盤の安定化など総合的な振興策を推進します。」とあるが具体策は。
2.飼料購入に対する補助金や骨粗鬆症予防に有効な牛乳の販路拡大の支援策は。
A
 配合飼料の50%を占めるとうもろこし価格の高騰は、畜産経営に及ぼす影響が大きくなっています。
  このため、畜産農家は、乳用牛に与える配合飼料の品目を切り替えるなどして低コスト化等に努めています。
  町としては、家畜排泄物処理費の補助等の支援策を行っていますが、さらに、牛乳の消費拡大を図る施策として、酪農組合と協力したイベント等の開催を進めます。

牛がエサを食べている様子
牛がエサを食べている様子
Q こどもの医療費無料制度の推進を
A 今後検討を加えていく

Q
1.財政措置をとり、対象の年齢を引き上げてきた先進的な実績を伺う。
  国・県の引き上げに呼応して大府・知多・武豊・半田はさらに拡大を実施。本町も今までの取組を継続するなら拡大は当然されるべきと思う。
  町長の無料化に賭ける信念を伺う。
2.知多5市5町で最後の開所となる子育て支援センターについて何を研究してきたか。事業内容を人員配置も含め伺う。

A
1.県の補助制度の枠を超えての子ども医療費の助成につきましては、平成14年度以降順次拡大してまいりました。今後につきましては検討を加えてまいります。
2.開所にあたり研究したことは、子育て支援に関する問題点、解決方法等情報収集をした。事業内容は、子育てについての相談支援に関することなど6事業を実施し、育児保育に関する経験を有する職員を配置する予定である。
Q スポーツ村トレーニング室の時間延長を
A 延長できるように検討していく
Q
 内閣府の調査では、週1回以上運動をした人は44%。運動不足を感じる人は67%、自らを肥満と感じる人は43%とある。9〜17時の時間では現役の世代は使えない。30〜60の方の運動不足の解消のために延長を。利用者の安全性、利便性から移設の検討を。また、指導者に機器の説明だけでなく体力向上のアドバイスを求めたいがいかがか。現状の利用状況を伺う。
A
  利用者数は、平成18年度10月末で1,238人、平成19年度10月末で1,208人となっています。
  トレーニング室は管理棟から離れており、移転も含めて検討していきます。インストラクターの配置は、定期的に相談やアドバイスをもらえる体制を考えます。使用時間は、仕事が終ってからも使用できるように検討していきます。
◆その他の質問項目◆
・小さい規格のゴミ袋を
・障がい者の自立支援を

 

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