Q
下水道整備は、快適な居住環境の整備向上、河川の水質汚濁防止、水質の保全に有効なことから行政が積極的にしなければならない施策である。
福住園高台及び白沢台地区は、市街化調整区域のため、現行の公共下水道工事計画では対象外になっています。
平成23年度以降、両団地の下水道工事計画について伺う。
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A
公共下水道事業は、平成18年度末現在、整備面積約265ヘクタール、人口普及率63%です。平成22年度に市街化区域319ヘクタールの整備が完了します。
市街化調整区域の整備方法については、下水道事業に伴う受益者負担、事業費など財政状況等の問題が数多くあるため、検討委員会を設け整備計画の方針を定めていきます。
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下水道工事
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Q 第3供給点の建設は |
A 人口の増加に即した建設に着手 |
Q
宮津板山土地区画整理事業が本格的に始まり、2年後には約400戸の住宅が販売されます。今後水道の需要が増すことと思われます。
安定供給を図る上でも、第3供給点の建設は必要であると考えます。
水道事業会計も大変厳しい状況ではありますが、今後具体的な施策があるのか伺う。
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A
阿久比町水道事業第3期拡張事業として給水人口及び給水量の増加に対処するため、板山地区の丘陵地に第3供給点を建設し、阿久比川と福山川に囲まれた東部地区へ水道水を供給するものです。
阿久比宮津板山区画整理事業の造成工事が始まりましたので、その進捗状況を見定め、人口の増加に即した第3供給点の建設に着手していきます。
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第3供給点建設予定地(板山)
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