Q
昭和47年頃から大字白沢の管理施設として全長約0.5Km、150世帯余りが供用し、本年度からはそれとは別に町の公共下水道が供用開始となりました。今後も雨水用施設としては必要不可欠であり、当時から町行政を住環境など側面的に支えた役割は非常に大であります。
市街化区域内での公共施設であり、地域住民の負担と不安を解消すべく、早期移管への考えを伺う。 |
A
この下水管は、ユニー寮が建設されたときに排水路として設置され、日常生活に必要な施設となっています。35年の年月が過ぎ、排水管の位置、構造、大きさ等も把握できません。排水路は一部個人地に埋設してあり、現状のままで町に移管することは、管理上非常に難しいことです。
平成18年度に白沢石根地内の公共下水道工事は完了予定です。しかし、雨水排水は今後も必要です。
町としては、町道2004号線に私有地が多くありますので、道路改良を進めながら排水を道路側溝で対応できるように検討してまいります。 |

石根下水道
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Q 農業に対する町の姿勢は |
A 水田利用の改善充実を検討する |
Q
今年3月に発表された「緑の基本計画」及び「都市計画マスタープラン」は、自然との共生や民意を反映した都市緑化型プラン。やはり緑の根幹を成す農業も非常に重要。町を取り巻く様々な状況の中、以下の3点を伺う。
1.産地づくりなど農業振興に対する進捗状況は。
2.農業施策の中で特に描いている具体的な施策は。
3.町の主幹産業としてめざしている方向は。
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A
1.平成16年度から実施された米政策に対して、阿久比町水田農業推進協議会を立ち上げ、水田農業ビジョンを策定し、産地づくり事業に取り組んでいます。また、水田農業ビジョンに基づいて、水田農業改革を進めています。
2.担い手の育成及び地産地消、米の消費拡大事業を推進し、阿久比米の産地としての名声を図ってまいります。
3.阿久比町水田農業ビジョンの中で作物振興及び水田利用の将来方向を検討していきたいと思います。 |

緑の主役はやはり…
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