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いきいきボランティアグループ(4) 手話サークルもちっこ |
手話で情報や楽しみを共有したい
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地域の福祉は行政のサービスと共に、多くのボランティアによって支えられている。町内で活躍するボランティアグループを紹介します。 |

手話サークル もちっこメンバーです
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手話で表現することでろう者も健聴者も同じように情報や楽しみを共有していきたいと考え、活動をしています。
活動は週に1回、中央公民館で行います。活動内容は、月ごとの担当者が考えています。例えば日常生活でよく遭遇するような場面を想定し、役を決めて会話を表現したり、ゲーム形式で手話を覚えてみたりと、担当者のアイデアによって様々なことが行われます。
この他にも福祉祭や他の手話サークルとの交流会に参加したり、誕生日会やお花見をしたりと、勉強会以外のかたちで実践的に手話を使う機会も増やしています。
単に手話で表現することだけが目的ではなく、ろう者、健聴者が一緒になってひとつのことを楽しんだり、考えたりすることで、お互いの理解を深める場となっています。
現在の会員数は、ろう者・健聴者合わせて25名です。会員の職業は主婦や自営業、会社員と様々ですが、とてもアットホームな雰囲気が「もちっこ」の自慢でもあります。
今後も「もちっこ」がろう者・健聴者をつなぐ場所であり続けることができるよう、活動していきます。
(代表 新美 友香)
活動日
毎週金曜日
午後7時30分〜
中央公民館にて
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ゲーム形式で手話を覚えます。
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編集後記
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今年5月の臨時議会にて、議会だより編集特別委員の改選があり、新委員での初めての編集作業となりました。
先輩の意志を引き継ぎ、より良い「だより」を目指し、126号の発行が予定通りできてホッとしています。
しかし9月定例会が1カ月後にせまっています。
次号はよりわかりやすい「だより」を作るために研鑽を重ねていきますのでよろしくお願いいたします。
編集委員 石川 英治
稲葉 景久
岡戸 宏之
澤田 道孝
新海 鋭一
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