Q
蟹田川の水問題の解決は、阿久比川本流の改修なくして解決はないと考えるが、そこで伺う。
1.本流を下流部から順次5年確率から10年確率の改修を進めている。進捗状況は。
2.阿久比川合流点の問題を町はどのように考えるか。
3.蟹田川上流部の堤防の決壊の心配はなくなった。下流部について、堤防の補強、嵩上げは地域住民の安全上、絶対必要と考えるが。
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A
1.半田市内の江川橋下流部及び上流部の一部(東雲橋まで)は、10年確率で改修されています。
2.蟹田川と阿久比川の合流点の改良の考え方は、10年確率の改修に併せて県と協議して改修を行いたいと考えています。
3.蟹田川下流部の堤防の補強等の考え方は、砂防河川の基準で両側に3メートルの管理用堤防改修を実施したいと考えております。また上流部の一部に張ブロックが無いところは、県に要望している。
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Q 山田池の改修と利用は |
A 改修計画を立案するため業務委託 |
Q
自然豊かな山田池の改修と利用方法について伺う。
1.住民の方に大変な恐怖感を与えている、取水口余水吐の改修問題長年になるが進捗状況は。
2.山田池から蟹田川に至る屈曲した狭い水路は、住民の方には迷惑をかけている。水路の変更、拡幅を考えるべきでは。
3.農村地域緊急水源施設事業の一環として、山田池の水の利用方法と周辺の自然を取り込んだ利用方法を調査研究をされては。 |
A
流域面積がおおむね10ヘクタールのため池11カ所の機能及び能力を把握し、水文解析を行って農地保全計画を行い、併せて現状調査により対象ため池の漏水調査や施設の機能調査を行って、洪水時の調整池としての役割が果たせるかを見極め、必要な改修計画を立案するため、ため池等全体計画業務委託をしたところです。
また、知多農林事務所の担当者とともに山田池等の余水吐、取水口など現地確認をしていますので、補助事業の採択要件等を研究し、改修構想を取りまとめて改修計画等の検討を行って参ります。
山田池取水施設から蟹田川までの改修は、名古屋鉄道により阿久比宮津板山土地区画整理事業の調整池からの排水を併せて水路改修を実施すると聞いています。
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山田池
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その他の質問項目
●名鉄団地開発について
●宮津公園へ水道を
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