広報あぐい

2013.06.15


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ふれあいの森で梅まつり

〜まちの話題〜


ウメの実に手を伸ばす子どもたち

阿久比梅栽培組合主催の「梅まつり」が6月2日、ふれあいの森と周辺梅畑でありました。梅の特産化を目指したPRと消費拡大を目的とした催しで、毎年この時期に開かれています。晴れたり曇ったり変わりやすい天気の中、町制60周年記念事業でもある今年のイベントには、約2,500人が訪れました。

梅畑で行われたもぎとり体験には、多くの親子連れなどが早朝から集まりました。慎重にウメの実を探し、背伸びをしたり子どもを肩車したりして、できる限り手を伸ばして高い所に実った青梅を採って、バケツや袋に入れていました。


むし歯予防デーで歯科健診

〜まちの話題〜


フッ素を塗ってもらう子ども

町と半田歯科医師会が共催で「むし歯予防デー」として6月2日、保健センター(オアシスセンター)で歯科健診とフッ素塗布を行いました。来場者は約600人。大人も子どもも、歯科医師による健診で虫歯がないかチェックしてもらいました。

健診後、歯の表面にフッ素を塗ってもらうため歯医者さんの前に並ぶ子どもたち。緊張気味の表情で、椅子に座ってフッ素を塗ってもらう間も体に力が入っていました。先生が「終わったよ」と言うと、ほっとひと安心。ようやくリラックスできた感じで笑顔が戻っていました。


子どもも大人も音楽会を楽しむ

〜まちの話題〜


子どもたちの前で美しい音色と歌声を響かせる出演者

小学生のための音楽会「音楽だーいすき!」が町内4小学校で行われ、英比小学校では5月21日に体育館で開かれました。「好き好きミュージック」による住民税1%町民予算枠制度の「わくわくコラボ事業」です。

子どもから大人まで音楽をより身近に感じ、気軽に楽しんでもらうため、全校児童だけでなく保護者や地域の皆さんも会場に集まりました。ピアノ、フルート、オーボエで、テレビ番組やコマーシャルでおなじみのクラシック曲を軽快に演奏。ソプラノ歌手の美しい歌声が館内に響き渡ると、その声量に聴衆からはどよめきが起こりました。


きれいな花を育てよう

〜まちの話題〜


苗に水をかける園児

阿久比町商工会女性部が5月27日、町内各保育園や幼稚園などの施設に花の苗を贈りました。城山保育園では子どもたちが、ヒマワリの種をプランターに植え「大きくなってね」と声を掛けながら、やさしく水を与えました。

商工会女性部が春と秋の毎年2回行っている活動ですが、住民税1%町民予算枠制度の「わくわくコラボ事業」に採用されたので、昨年より苗を増やすとともに園児と一緒に作業することになりました。今年は、阿久比駅にもプランターを設置。「やさしく うるおいのあるまち“花やか あぐい”」の表示が目印です。

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