広報 あぐい
2009.03.01
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消防自動車寄贈

〜オアシススケッチ〜

災害に強いまちづくりに強い味方

阿久比町に「小型動力ポンプ付軽自動車」1台が日本損害保険協会から寄贈され、贈呈式が2月5日役場玄関前で行われました。

日本損害保険協会が全国の市町村を対象に実施している消防車寄贈事業に阿久比町が申請し、今回寄贈先(全国で21台)に選ばれました。

贈呈式に出席した損保協会の関係者は「小型ではあるがパワフルな動力があります。万が一のときに役立てください」とあいさつ。町長は「狭い道で活躍できる強い味方です。大切に使います」。車両の配備先となった町消防団榊原団長は「昨年、県消防操法大会で優勝できたご褒美だと思います。もしものときには軽車両を十分活用できるように訓練を続けます」とお礼の言葉を述べました。

町内には、大型の消防車が進入困難な幅の狭い道があります。消防自動車は役場に置き、災害時には消防団員や防災交通課の職員が現場に駆け付け、阿久比支署の指示のもと初期消火や後方支援を行っていきます。

園児がカレーライス作りに挑戦

〜オアシススケッチ〜

カレー粉を大鍋に入れる
城山保育園児

2月10日、城山保育園で「カレーライスパーティー」が開かれました。食育の一環で子どもたちに、食事作りの楽しさを知ってもらおうと企画され、保護者会の協力でカレーライスを作りました。

年長児は自分たちで買い物にも出掛け、野菜切りにも挑戦しました。町栄養士のアドバイスで、シメジ、リンゴ、ケチャップ、チーズなども入れて栄養満点のカレーが出来上がりました。

大きな鍋で作ったカレーは全部で約150食分。普段からお世話になっている地域の皆さんを招待して、楽しいパーティーになりました。

力作がずらり

〜オアシススケッチ〜

たこの大きさに驚く子どもたち

1月に開催された「凧あげ大会」で大空を舞った各地区の大だこを集めた展示会が、中央公民館南館ホールで行われました。

縦4m、横3mの大だこをはじめ、17点の作品が所狭しと並びました。

昨年生まれた子どもの名前の書かれた「出世凧」、今年の干支であるウシの顔や空を飛ぶ鶴が紙いっぱいに描かれたたこなど、バラエティーに富んだ作品が集まりました。

たこを間近に見た子どもたちは「大きいねえ」と驚きの声を上げていました。



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