広報あぐい

2016.02.15


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト

〜全国へ発信(203)〜

阿久比町内の全ての大人がかかわり、阿久比町全体が学舎まなびやとなって、子どもを育てることを目指す、阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクト。このプロジェクトでは、保護者の皆さんに子育てに関する数々のリーフレットや冊子を配布しています。

家庭、園・学校がともに育ち合うための手引き

生活・健康部会では、小学校入学時に保護者へ「家庭、園・学校がともに育ち合うための手引き」を配布しています。家庭と園・学校がともに育ち合うために、子どもたちの成長段階に応じた「めざす子どもの姿」を掲げ、それに対し、家庭ではどう働きかけたらよいか、園・学校ではどう働きかけているのかを分かりやすくまとめたものです。

この手引きは2部構成となっています。前半は、6歳から15歳の各年齢のめざす姿を「生活習慣」「学習習慣」「食育」の3観点について、「めざす子どもの姿」と望ましい家庭や園・学校の働きかけについて書いてあります。

後半には、保護者が子育ての中で感じる戸惑いや疑問とそれに対するヒントをQ&Aとして載せています。このQ&Aは67項目からなり、子どもの成長によって変わる、保護者の戸惑いや疑問に答えています。

間もなく、小中学校への入学の時期となります。今一度、この手引きをご覧になり、入学への準備を進めながら、子どもの成長を確かめるきっかけとしてください。

阿久比町では、子育てや教育の充実を家庭、園・学校、地域が協働して進めていきたいという願いのもと、さまざまな形でボランティアとして保護者や地域の方の力をお借りしています。現在、次のボランティアを募集しています。毎日でなくても結構ですので、都合がよい時間を調整しながらボランティアにご協力ください。詳しくは学校教育課にお問い合わせください。

学校支援ボランティア
地域の方・教員志望の大学生などによる学習支援、学校生活支援
通訳ボランティア
地域の方による帰国子女、海外子女への通訳(ポルトガル語・タイ語)
問い合わせ先
学校教育課学校支援ボランティア担当 TEL (48)1111(内1208)