交通安全国民運動中央大会で、交通栄誉章緑十字銀章を受章した交通安全協会半田支部阿久比分会長の竹内幸太郎さんと、交通安全優良学校表彰を受けた草木小学校の早川美智子校長が1月18日、受章の喜びを町長に報告しました。

長年の交通安全に対する多大な貢献が認められた竹内さんは「皆さんの役に立てたのはうれしい。長年の活動を支えてくれた妻に感謝したい」、交通安全に対する地道な取り組みが認められた草木小学校の早川校長は「今回の表彰は大変光栄なこと。学校だけでなく、地域や企業の皆さんを含めた草木地区に対していただいた表彰だと思っています」とそれぞれ話しました。

第24回全国小学生バドミントン選手権大会（12月23日〜27日、福岡県北九州市で開催）に出場し、女子ダブルス6年生以下の部で優勝した石田萌さん（草木小学校6年生）が、町長に優勝の喜びを報告しました。

大府市のクラブチーム「はりーあっぷジュニア」に所属し、週に6日練習に励んでいる石田さん。今大会は、特に試合前の準備を大切にして試合に臨み、2年ぶり2度目の栄冠を勝ち取りました。「昨年は5位で、とても悔しい思いをしました。今年は優勝できて気持ちよかったです」と語りました。石田さんは、都道府県対抗の団体戦にも出場し、5位入賞を果たしました。

英比保育園の子どもたちが楽しみにしていた移動動物園が、1月19日にやって来ました。はじめに、遊戯室に集まった子どもたちは、メンフクロウのショーを楽しみました。羽音をたてず、頭上をすごいスピードで飛び回るフクロウの姿を逃すまいと、目で一生懸命に追いかけていました。

その後、年齢ごとに分かれ、園庭でヤギやヒツジにえさをやったり、遊戯室でひよこやネズミをなでたりして、動物と楽しくふれ合いました。遊戯室には白ヘビやトカゲといったハ虫類も用意され、子どもたちはおそるおそる触ったり、興味深そうに眺めたりしていました。

愛知県内の特産物や地場産物を使った献立を実施して、児童や生徒に地産地消と学校給食への理解を深めてもらう「学校給食週間」が、1月25日〜29日にありました。期間中には、阿久比町内や県内でとれた野菜や肉、果物などを使ったカレーやスープなどが日替わりで出されました。

1月26日には、町長や教育委員が阿久比中学校を訪れ、生徒たちと給食を味わいました。この日の献立は、地元産の食材を使ったカレーやサラダ。生徒たちは町長らと好きな献立や学校での生活などについて話をしながら、おいしそうに給食を食べていました。