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2016.01.01


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みんなの思い出に残る成人式に

もうすぐ成人式

成人式が1月10日(日)に勤労福祉センター(エスペランス丸山)で行われます。今年成人を迎えるのは、平成7年4月2日から平成8年4月1日までに生まれた皆さんです。阿久比町では、238人が対象になります。

成人式実行委員会が活動を開始

参加する皆さんにとって思い出に残る成人式にしようと、11月から実行委員会のメンバーが打ち合わせや準備を始めています。メンバーたちで話し合い、今までの成人式にはなかったオリジナルの企画を用意しています。メンバーにとっては最初で最後の成人式。分からないことも多く、準備には苦労しています。しかし、成人式に参加する同級生の笑顔を思い浮かべ、メンバーたちで知恵を出し合い準備を頑張っています。思い出に残る成人式にするためには皆さんの参加が必要です。仲間や恩師との再会のために参加してください。

〜実行委員会の新成人にインタビュー〜
―将来の夢は
「福祉関係の仕事に就きたいです。そのために必要な看護師資格を取るために勉強中です。来週から実習が始まるからドキドキです」
「結婚して子どもがほしいな。できれば男の子と女の子と一人ずつ。今、一人暮らしをしているからいつでも結婚できますよ(笑)」
「20歳になって、夢が近く具体的になってきた。学校の先生になって、部活の顧問として全国優勝を目指したい」
―20歳を迎えて、今までと心境の変化はありますか
「10代は何をやるにも親の責任が大きいけれど、20歳になって責任が増えたように思う。これからしっかりしなきゃという気持ちになった」
「今はとにかく仕事が楽しい。20歳を迎えて、もっと仕事を任せてもらえるようになりたいと改めて思った」
「心境の変化はないけれど、お酒も飲めるようになったし、選挙や年金などのお知らせなどが届くようになった。少しずつ大人に近づいているなと思う」
―20年間で一番お世話になったのは誰ですか
「お世話になった人はたくさんいる。親、先生、クラブチームのコーチなど、良い人たちに恵まれていて幸せだなと思う」
「部活の先生です。陸上部で迷ったときや悩んだときに親身になってアドバイスをくれました。そのおかげで成長できました」
「これまで自分を育ててくれた両親。自分で言うのも変だけど子育てが上手。そのおかげで今の自分があります」
委員長からひとこと

今も阿久比に住んでいる人はもちろん、阿久比を離れてしまった人に、やっぱり阿久比っていいなと感じてほしいです。小学校、中学校時代に戻って楽しみましょう。

 
新成人が生まれたときの出来事
(平成7年)
4月      公立学校で毎月第2土曜日に加え第4土曜日も休業日となる(学校週5日制)。
7月   九州自動車道が全線開通し、青森−鹿児島・宮崎間が高速道路で結ばれる。
8月   第二次世界大戦終戦50年(半世紀)
11月   マイクロソフトがWindows 95日本語版を発売。
11月   大相撲九州場所で、史上初の兄弟による優勝決定戦。兄の大関若乃花が弟の横綱貴乃花を破り優勝。
(平成8年)
1月   スペースシャトル「エンデバー」が打ち上げ、若田光一さんが日本人初の搭乗運用技術者として乗船する。