広報あぐい

2016.01.01


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サロンが結ぶ地域のつながり

〜まちの話題〜

宮津ふれあいサロンが12月4日、東部小学校の3年生の子どもたちを招き、「まつぼっくりのクリスマスツリー作り」を行いました。子どもたちに地域とのつながりをもってもらおうという目的で始まり、今回で3回目の開催となります。

参加した101人の子どもたちは、ツリーに見立てたまつぼっくりにスパンコールを1枚ずつ貼り付けていきました。飾り付けやラッピングといった細かい作業に苦戦していた子どもたちも、サロンの講師やボランティアの方に教えてもらいながら完成させていました。子どもたちはできあがったツリーをうれしそうに友だちと見せ合っていました。


親子で一緒に食について考えよう

〜まちの話題〜

中央公民館で11月28日、あぐいくらしの会主催の「“いいとも阿久比”親子お魚教室」があり、小学生とその保護者32人が参加しました。この教室はくらしの会と「あいち食育サポート企業団」の鰹コ和が協力し、親子で食について考えてもらおうと開催。前半は、魚クイズやエビの食べ比べなどで水産物の種類や生態などを学びました。後半は、水産物や阿久比産の米などを使った調理実習で、地産地消について学びながら、親子で楽しく料理を作りました。参加した小学生は「エビが3千種類もいると聞いて驚いた。自分で作った料理はやっぱりおいしい」と笑顔を見せました。


4年連続で全国大会に挑む

〜まちの話題〜

第15回全日本チアダンス選手権大会(11月29日、東京都で開催)に出場の小笠原染野さん(阿久比中学校2年生)が、町長に全国大会の出場報告をしました。

小笠原さんは「PEACH ☆ CHEERS ☆ Wish」の一員として、10月に大阪府で行われた関西予選大会で上位に入賞し、全国大会の出場を決めました。大会に向け週2回の合同練習に加え、毎日ダンスや柔軟といった自主練習にも精力的に励んでいます。「全国大会はレベルが高いですが、当日ベストを尽くせるよう練習を積んでいます。その成果を発揮し、優勝したいです」と大会への意気込みを語りました。


福住地区の友愛サロンが1周年

〜まちの話題〜

いきいきクラブ福住福寿会が行う友愛活動サロン“福寿草”が、1周年を迎えました。福寿草は地域の方が集い、コーヒーや紅茶を飲みながら楽しく交流をするサロン活動です。毎月第4土曜日に行われ、地区住民の皆さんの憩いの場となっています。

その記念サロンが11月28日、福住老人憩の家で行われ、93人の方が参加しました。当日は子どもたちの参加もあり、活気があるにぎやかな会となりました。参加者たちは「福寿草に来ると地域の方と会えるので、すごく楽しみにしています」「楽しいから毎回参加しています」などと話しました。年に3回実施している無料の刃物研ぎも同時開催されました。


ママや子どもたちに手品を披露

〜まちの話題〜

町社会福祉協議会主催の「マジックボランティア養成講座」の成果発表会が11月25日、子育て支援センター“あぐぴっぴ”でありました。今回の発表会は、「楽しみながらボランティアに関心を持ってもらおう」と全3回で開催された講座の最終回。発表に向けて参加者は2回にわたり、先生の指導のもと手品の腕を磨いてきました。出演した11人は、ひもを使った手品やクリップを使った手品などをママや子どもたち約30人の前で披露。手品を見て表情の緩むママや子どもたちに、「見た人たちが喜んでくれてうれしい」と出演者は満足そうな表情でした。


年末こそ交通安全に気を付けよう

〜まちの話題〜

年末の交通安全県民運動期間(12月1日〜10日)中の12月5日、阿久比町役場前信号交差点で、宮津団地交通少年団、いきいきクラブ連合会代表者、交通安全協会半田支部阿久比分会、半田警察署署員などの皆さんが参加して交通安全キャンペーンを実施しました。

交通少年団の子どもたちは交通安全応援サポーターのアグピーと一緒に積極的に啓発物品を配り、「シートベルトを締めて安全運転でお願いします」と交差点でドライバーに呼び掛けていました。キャンペーン終了後は、飲酒運転根絶のぼり旗を持って、阿久比駅まで「飲酒運転根絶パレード」を実施しました。

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