�@第42回全日本中学校陸上競技選手権大会（8月18日〜21日に札幌市厚別公園競技場（北海道）で開催）に男子100メートルで出場する阿久比中学校3年の伊藤彰海さん（左）と男子四種競技で出場する阿久比中学校3年の中村陸斗さん（右）

�A第1回JCカップU11少年少女サッカー全国大会（9月5日・6日にJ-GREEN堺（大阪府）で開催）に出場する知多サッカークラブジュニアに所属する江口陸都さん（東部小学校4年）

�B第5回全日本高等学校チームダンス選手権大会（9月20日に北九州芸術劇場大ホール（福岡県）で開催）に出場する玉手涼介さん（半田高校2年）

町内の小学校6年生から中学校3年生までの希望者が自主学習に励む「阿久比サマースクール」が8月24日〜28日に阿久比中学校でありました。26日には、児童・生徒約70人が参加しました。参加者は分からないところがあれば、地域の方や大学生・阿久比高校生のボランティアと一緒に解決することができ、集中して自主学習に励んでいました。児童を教えた大学生は「教員を目指しているので、良い経験になった。来年もぜひ参加したい」と話し、教わる側と教える側、双方にとって実りのある会となりました。

宮津保育園の誕生日会に町内で活動する「和太鼓歩童」が訪れ、「太鼓島」「阿の子囃子」「落葉樹」の3曲を園児たちにプレゼントしました。目の前でたたかれる和太鼓の迫力ある演奏を楽しむ園児たち。力強い太鼓のリズムにつられて太鼓をたたくまねをしたり、体を揺らしたりしていました。演奏を聴いた園児は「太鼓の音は少し大きくてびっくりしたけど楽しかったよ。また聴きたいな」と笑顔でした。同様の演奏会が英比・草木の両保育園でも行われました。

南部小学校の土曜教室「南部学習キッズ（NGK）」の夏休み拡大版が8月19日〜21日までありました。8月21日には小学校3年生〜6年生の35人が各教室に分かれ、自主学習に励みました。今回は特別に「読書感想文の書き方講座」が開かれました。児童らは地域の先生から書き方のコツなどを学びながら、一緒に感想文を仕上げていました。参加した児童は「先生に教えてもらって結構進んだ。明日、書いてきた感想文を見てもらうんだ」と満足そうに話しました。

阿久比高校の生徒たちが8月17日、ボランティア活動で阿久比駅の清掃などを行いました。ボランティア活動が盛んな阿久比高校では、120人を超える生徒がこのボランティア活動に応募。その中から選ばれた47人が、町青少年健全育成地区推進員環境部のメンバー、町職員と一緒に駅構内の壁や階段、通路、トイレなどの清掃、周辺の駐輪場などの草取りといった活動に汗を流しました。清掃を終えた生徒は「みんなが使う場所だから、きれいになって良かった」と汗をぬぐっていました。