広報あぐい

2013.12.01


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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革 (219)

□問い合わせ先 防災交通課 TEL (48)1111(内208)

消防団員を募集します


実践訓練


町制60周年記念式典での階梯かいてい操法

消防団は、消防署と連携してまちを災害から守ってくれる、地域防災にとって頼もしくもあり、かけがえのない存在です。

消防団員は、自営業・会社勤務など自分の仕事を持ちながら、火災が起きると現場にいち早く出動します。日ごろから訓練を重ね、火災発生時の消火活動、大規模災害時の救出・救助活動、警戒巡視、避難誘導などに従事します。さらに、消防出初式、観閲式、消防操法大会、年末夜警など消防団行事として年間を通じて活動をしています。

阿久比町消防団は、町内を五つの地区に分け、団員の定数105人で構成されます。平成25年12月1日現在の団員数は、83人となっています。

近年、少子高齢化、就業構造の変化など、消防団員の数は減少し続け、今まで以上に団員の確保が困難になっているとともに、防災力の低下が懸念されます。入団を希望される町内在住、在勤で年齢18歳以上の方は、防災交通課まで問い合わせください。


福祉避難所の開設訓練を実施しました

災害が発生した際に、高齢者や障がい者など生活に特別な配慮が必要とされる方たちの避難所(福祉避難所)として利用できる協定を、阿久比一期一会荘と町で結んでいます。

災害発生時に避難者を速やかに受け入れられるように、阿久比一期一会荘に協力いただき、福祉避難所の開設訓練を10月17日に実施しました。

今後も訓練などを通じて災害対応の問題点を検証するとともに、各種団体と連携し、安全・安心のまちづくりをより一層高めていきます。

福祉車両を使った避難者移送訓練

一期一会荘ロビーでの受付訓練

    
行政無線情報は電話でも

防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。