広報あぐい

2013.11.15


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト

〜全国へ発信(149)〜

阿久比中学校発 幼保小中一貫教育プロジェクト

生活・健康部の取り組みを受けて

正門付近での活動

中学校では、6月と11月の年2回、「あいさつ運動」に取り組んでいます。期末テスト週間に、生徒会執行部、生活委員会、全職員、PTA全理事が参加しています。テスト週間なので、朝部活の練習がありません。全校生徒が登校してくる午前7時45分〜午前8時10分の間、3カ所に分かれ実施。登校してくる生徒にあいさつしたり、あいさつを呼びかけたりします。立っている生徒たちは、あいさつ運動の“のぼり”を掲げ、『笑顔であいさつ』などと書かれた“うちわ”を手にしています。恥ずかしそうに下を向いて通り過ぎていく生徒もいますが、笑顔で元気よく「おはようございます」とあいさつを返してくれる生徒もたくさんいます。生徒会執行部の生徒たちからも「もっとあいさつのしっかりできる阿久比中学校にしていきたい」との声が上がり、この活動を学校の誇りとなるものにしていきたいという意気込みが伺えます。


沿道沿いでの活動

あいさつをすると、ほとんどの子があいさつをしてくれました。恥ずかしそうにしてあいさつできない子も、目を合わせてくれました。コミュニケーションの一つとして朝のあいさつが大切だと感じ、子どもたちがあいさつのできる人に育ってほしいと思いました。

(保護者の声より) 


栄養士による食育の授業

1年生を対象に、食育の授業が行われました。複数の教師が協力して授業を行うチームティーチングの形式で、テーマは「自分の朝食について見直そう」。栄養士と担任が電子黒板を使い朝食の大切さを分かりやすく説明してくれるので、生徒たちはみんな真剣に考えていました。


栄養士による授業

わたしは栄養士さんの授業を受けて、改めて食べることの大切さなどを学びました。3食毎日食べることで、体調もよくなったり勉強もはかどったりなどのよいことがたくさんあるので、これからも大切にしていこうと思います。

(生徒の感想より) 


□問い合わせ先
学校教育課学校教育係 TEL (48)1111(内202)