愛知万博メモリアル第7回愛知県市町村対抗駅伝競走大会（略称「愛知駅伝」）が12月1日、長久手市の愛・地球博記念公園で開かれました。阿久比町チームは、町村の部で見事第3位となりました。

愛知県内の54市町村が参加して公園内の周回コース9区間29.4kmで行われた第7回大会。市と町村の部に分かれて、小学生から大人まで各年代で選抜された男女混成9人の選手たちがタスキをつなぎ健脚を競い合いました。

16チームが参加した町村の部で、阿久比町は順位を昨年より2つ上げ、第3位でゴール。5年連続入賞達成を素晴らしい成績で果たしました。さらに、昨年に比べ順位が上昇したチームに贈られるモリコロ賞の1位も獲得しました。

区間2位となる走りで順位を押し上げた第7区の谷口由香さんは「選手一人一人が全力でタスキをつないだ結果だと思います。念願の3位入賞とてもうれしいです」と喜びを語ってくれました。

鈴鹿敦監督は「監督5年目でようやく目標の3位入賞できました。選手の頑張りと町民の皆さんの応援のおかげです。これからも“継続は力なり”で頑張っていきたいと思います」と感謝の気持ちと今後の意気込みを語りました。

詳しい大会結果は、ホームページ（http://tokai-tv.com/ekiden12/）で確認できます。

サポートの方たちを含めた阿久比町チームの皆さん、おめでとうございます。そしてお疲れさまでした。