広報あぐい

2012.04.01


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卒業・卒園おめでとう

〜まちの話題〜

それぞれの夢や目標に向かって
希望を胸に旅立ちのとき

3月に町内の中学校と小学校では卒業式が、幼稚園と保育園では卒園式が行われました。

阿久比中学校の卒業式は、8日にありました。上元校長が式辞で、卒業生に向けて「誠実に生きていれば、周りの人や友達が力を貸してくれる。自分を信じて夢をかなえてください」と述べました。卒業生を代表して答辞を述べたのは、若子静保さん。感極まって大粒の涙が溢れ、途中声を詰まらせながらも、仲間の大切さや先生、両親への感謝と共に「1年前に起きた東日本大震災では、卒業を前に亡くなった人もいる。私たちは全員卒業を迎えることができた。中学校で過ごした3年間は絶対忘れない」と読み上げました。

また、南部小学校の卒業式では、校長が一人一人に卒業証書を手渡し、81人の卒業生は、先生や保護者、在校生に6年間の思い出や感謝の言葉を語り掛け、小学校に別れを告げました。

多くの思い出と夢や希望を胸に、子どもたちは学舎(まなびや)を後にしました。

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