広報あぐい

2012.03.15


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卒業前に奉仕活動・最後の給食

〜まちの話題〜

卒業を前にした阿久比中学校3年生の生徒が2月29日、町内の保育園と幼稚園に出掛け、清掃作業を行いました。近所の園や卒園した思い出深い場所を訪れ、感謝の気持ちを込めて窓拭きなどをしました。

北原保育園で作業した生徒は「昔通った保育園なので来るのが楽しみだった。きれいになってよかった」と語りました。作業後に、園児たちが大きな声で「ありがとう」とお兄さんお姉さんにお礼を言いました。生徒たちは、月1回の阿久比駅前清掃や矢勝川堤防でのヒガンバナ球根植えなどの活動を通じて、3年間でボランティア精神を学びました。

3月5日と6日には中学校のアザレアホールで、町給食センターが卒業する生徒たちに「お祝い給食会」を催しました。

バイキング形式で、好きなものが選べるように「鶏の空揚げ」「グラタン」などが用意されました。生徒たちは席に着き、給食を食べる前、給食センターの職員らに「いつもおいしい給食を作ってくれてありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えました。「卒業すると給食を食べられなくなるのは寂しい」と話し、栄養バランスが取れた愛情いっぱいの最後の給食を味わいました。


町立もちの木園で記念式典

〜まちの話題〜


職員が一人ずつ意気込みを語りました

3月1日から社会福祉法人愛光園に運営が移行された障がい者福祉施設の町立もちの木園で同日、開所式が開かれました。利用者、保護者、来賓など約60人が出席しました。

式典で同法人の日高幸子理事長は「法人の基本理念同様、誰もが人間としての尊厳が保たれ、安心して共に生きる社会を目指し、みんなで力を合わせていきます」とあいさつしました。

式典に先立ち見学会も行われ、訪れた人たちは、施設職員や利用者から施設の説明などを受けていました。


保育園でおこしもの作り

〜まちの話題〜


自分たちで作ったおこしものを手にする園児

草木保育園で2月28日、ひな祭りを前に年長児がおこしもの作りに挑戦しました。

エプロン、マスク、三角巾を身に付けた子どもたちは、栄養士さんの説明を聞くため、おとなしく着席。

生地がこね上がり配られると、園児は、力いっぱい木型に生地を詰めました。きれいに出来たウサギやタケノコなどを手に、園児たちは得意げ。見学していた年少児、年中児も興味津々でした。

楽しく作ったおこしものは、その日のおやつになり、おいしくみんなで食べました。


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