広報あぐい

2012.03.15


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ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞を受賞

〜まちの話題〜


右からデンソーの沢田所長、青山さん、清水さん

「第4回ものづくり日本大賞」の内閣総理大臣賞を受賞したデンソー阿久比製作所の所長らが2月28日、報告のため町長室を訪れました。

デンソーの新技術は、電子部品内蔵基板の工程でハンダやメッキを使わず、何層もの基板の部品層を重ね1回のプレスで製造できるものです。2008年に実用化し、製造工程数を3分の1、消費電力を4分の1に減らしました。

開発チームのリーダー清水元規さんは「これからも日本のものづくりに貢献できるよう励みます」と笑顔で語りました。

愛知県選挙管理委員会表彰を受賞

〜まちの話題〜


受賞した宮津さん(左)

「平成23年度愛知県選挙管理委員会表彰」が2月14日、愛知県庁で行われ、阿久比町選挙管理委員会委員長の宮津博幸さん(宮津団地)が表彰されました。多年にわたる選挙の管理執行や啓発などの業務に奨励し、その功績が受賞に繋がりました。

同日、町長室へ報告に訪れた宮津さんは「これからも、公明かつ適正な選挙が執行されるように尽力します」と語りました。

宮津さんは、平成12年から町選挙管理委員会の委員となり、平成20年からは委員長を務めています。


ドッジボールで交流

〜まちの話題〜


ドッジボールを楽しむ子どもたち

北原、草木、城山、英、宮津の各保育園とほくぶ幼稚園の年長児が2月20日、城山保育園に集まりドッジボールの交流試合を行いました。

卒園を前にしたこの時期に行われる毎年恒例の交流会。7日の予定でしたが、雨で順延になりこの日の開催になりました。

待ちに待った試合前、子どもたちは輪になって気合いを注入。小さな体で力いっぱいボールを投げ、勝ったチームは飛び上がって喜んでいました。最後は両チーム仲良く笑顔で握手をしました。


イクメンによる男女共同参画講演会

〜まちの話題〜


講師の話を集中して聴く受講者

「イクメンが社会を変える」と題した男女共同参画講演会が2月18日、中央公民館本館で開かれました。

講師は社会保険労務士の横井寿史さん。4歳と1歳になる2児の父親で、家族の食事は全て横井さんが作っているそうです。自身の幼少期の話を交え、なぜ育児に積極的になっていったのか、父親による子育ての利点などを、集まった多くの人に熱く語りました。

講演会は、男女が共に支え合う地域づくりを目指すことを目的に、あぐい女性の会メイン事業として行われ、約100人の参加がありました。


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