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2012.02.15


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すこやかだより
めざせ!ハッピーライフあぐい21

〜保健センター通信〜

□問い合わせ先 保健センター TEL (48)1111 (内311・312)

高血圧に注意しましょう!

高血圧の基準

普段の自分の血圧がどれくらいかご存知ですか。高血圧はサイレントキラー(静かな殺人者)と呼ばれ、自覚症状がほとんどないまま進行します。最高血圧が140mmHg以上または最低血圧が90mmHg以上の場合は、高血圧とされます。一度自分の血圧を確認してみましょう。

高血圧を防ぐために日常生活で気をつけるポイント
食生活
カリウムには血圧を下げる働きがあります。ただし、腎機能が低下している人は腎臓に負担をかけてしまうので、取りすぎないようにしましょう。
塩分の取りすぎは血圧を上げます。1日10g以内を心掛けてください。
休 養
ストレスがたまると血圧が上がり、血管にも負担が掛かります。ストレスを解消するために、しっかりと睡眠をとることが大切です。睡眠中は血圧が下がるので、血管や心臓を休めることができます。
睡眠以外にも、1日30分ほどゆとりのある自分の時間をもち、リラックスすることも効果的です。
運 動
適度な運動を続けることは血圧を下げる効果があります。週に2・3回を目安に、笑顔で行える程度の運動が最適です。強すぎる運動は血管に負担を与え、続けることも難しいため、逆効果になります。
既に血圧が高い人は、脳卒中などの引き金になってしまう危険もあるので、一度医師に相談してからにしましょう。

立春が過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。気温が低い時期は、脳卒中や心臓病で倒れる危険性が高まります。なかでも、風呂場は他の部屋よりも冷えていることが多いため、危険な場所です。寒さにさらされて血圧が急激に上昇し、血圧の変化が大きくなるためです。血圧の高い人や高齢者は特に注意しましょう。

風呂に入るときのポイント
・脱衣所をストーブなどで暖めておく
・入浴前に風呂のふたをしばらく開けておき、湯気で浴室を温める
・浴室が温まっていない一番風呂は避ける
・38度〜40度の、ぬるめのお湯にゆったり入る

平成24年度も子宮頸がんワクチン予防接種の補助をします

平成24年度も、今年度同様に中学校1年生〜高校1年生相当(平成8年4月2日〜平成12年4月1日生まれ)の方に対し、子宮頸がんワクチン予防接種の補助を行います。

平成23年度に高校1年生相当(平成7年4月2日〜平成8年4月1日生まれ)の方で、全3回の接種のうち平成24年3月31日(土)までに1回でも済んでいる方は、引き続き補助を受けられます。補助を希望される方は早めに接種してください。

接種の際には、保健センターから昨年8月に送付したピンク色の通知書を医療機関へご持参ください。紛失された方は、保健センターに問い合わせてください。

□問い合わせ先
保健センター TEL(48)1111(内311・312)

高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種補助に予診票が必要になりました

町では、接種日に満70歳以上の方に、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の補助を行っています。補助は1人1回限りですが、既に補助を受けた方が気付かずに接種を受け、補助を受けられないことが多数ありました。

そのため2月から、補助を受けるための手続きを変更しました。接種前に保健センターに行き、予診票をもらってください。予診票をもらうのに必要な書類はありません。

予防接種実施医療機関に予約した後に、予診票、診察券(お持ちの方)、健康保険証を持参して、接種を受けてください。接種に要する費用7,000円のうち自己負担分4,000円をお支払いください。(町の補助3,000円)

生活保護世帯、住民税非課税世帯の方については、費用を全額補助します。接種前に保健センターで手続きをしてください。印鑑をご持参ください。

この予防接種は任意になりますので、主治医と十分相談し、接種にあたってください。

□問い合わせ先
保健センター TEL (48)1111(内311・312)