広報あぐい

2012.02.01


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト

〜全国へ発信(106)〜

□問い合わせ先 学校教育課 TEL (48)1111(内202)

放課での遊び支援



一緒に食事しながら給食指導

学校を支える地域の力

— 阿久比町学校支援地域本部事業 —

町では、子育ては園・学校、家庭、地域が協働して進めていきたいと考えています。その取り組みとして、ボランティアの募集・調整・依頼などのコーディネートを地域の方に参画していただきながら町全体で行う「学校支援地域本部事業」を進めています。これまでも保護者や地域の方の力を借りて、さまざまな形で学校支援ボランティアによる教育の充実を図ってきました。

現在、地域に住む教員志望の大学生に、サポーターとして町内小中学校に入ってもらい、学習や生活の支援を行っています。学生たちは、授業中の個別支援、給食指導、校外学習での安全確保、行事の準備手伝いなど学校生活のあらゆる場面で子どもたちの支援をしてくれています。学生たちにとっても、学校現場を肌で感じるよい機会となっています。

今後、大学生による学習支援ボランティアとともに、次のようなボランティアを募集し、学校支援の拡大を図りたいと考えています。


○学習支援ボランティア〈教員志望の大学生による学習支援、学校生活支援〉

○赤ペンボランティア〈地域の方による学習プリント、練習問題の丸付け・添削補助〉

○通訳ボランティア〈地域の方による帰国子女、海外子女への通訳(中国語)〉

毎日でなくても結構です。都合のつく時間を調整しながらボランティアに入っていただきます。詳しくは学校教育課までお問い合わせください。

□問い合わせ先
学校教育課(学校支援地域本部事業担当) TEL (48)1111(内202)

担任と一緒に丸付け

校外学習での安全確保

生徒とともに行事の準備

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「学習に取り組もう週間」を全小中学校で行います!!

子どもたちの学力定着には、学校の授業はもちろん、家庭学習もとても大切です。ところが、子どもたちは、学校からの宿題はしっかりとやるものの、予習や復習などはあまりしていないというのが実情です。これは全国学力・学習状況調査の結果から分かっています。

阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクトでは、子どもたちの家庭学習の習慣をしっかり身につけさせたいと考え、阿久比中学校のテスト週間に合わせ、町内全小中学校で「学習に取り組もう週間」を次のように実施します。目標時間、内容や方法については、学年に応じて学校からお知らせします。

〈期間〉 2月8日(水)〜14日(火)

〈内容〉 各学年目標時間を決めて家庭学習に取り組む