広報あぐい

2011.06.15


広報あぐい トップ » 保健センター通信(1)

すこやかだより
めざせ!ハッピーライフあぐい21

〜保健センター通信〜

□問い合わせ先 保健センター TEL (48)1111 (内311・312)

献血にご協力を

〜7月は「愛の血液助け合い運動」実施月間です〜

人間が生きていくのに、血液は欠かせません。血液は科学が進歩した今も、人工的に作ることはできず、人間の体の中でしか作られません。また、血液は生きた細胞であり、長期間保存することが困難です。輸血に必要な量の血液をいつでも十分に確保しておくために、献血が必要になります。

献血には、400ml献血、200ml献血、成分献血があります。400ml献血、200ml献血は、血液中の全ての成分を献血していただく方法です。一方、成分献血は、血しょうや血小板といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法で、献血ルームでのみ行います。

現在、1年間に全国約500万人の方々から献血していただいております。年齢層をみると、16〜29歳が29.6%、30〜49歳が49.7%となっています。約79%は50歳未満の方に支えられています。一方、輸血用血液の約85%は、50歳以上の方々に使われています。これから本格的な少子高齢化社会を迎えるため、幅広い年代による献血の協力が欠かせません。

また、3月11日に発生した東日本大震災に伴い、多くの方に献血へ協力いただき、ありがとうございます。一時期に偏ることのない継続的な献血が必要ですので、今後も献血へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

〈町内献血日程表〉
期日 会場名 受付時間
7月2日(土) アピタ阿久比店 10:00〜11:40/13:00〜16:00
7月25日(月) オアシスセンター(保健センター) 14:00〜16:00
〈県内献血ルーム〉

愛知県赤十字血液センター
愛知県豊橋赤十字血液センター
大名古屋ビル献血ルーム
栄献血ルーム
大須万松寺献血ルーム
金山献血ルーム
豊田血液ルーム
刈谷血液ルーム
岡崎献血ルーム

詳しくは、日本赤十字社のホームページ(http://www.jrc.or.jp/)をご覧ください。

麻しん風しん予防接種について

高校2年相当の年齢で、修学旅行や学校行事で海外に行くなど特別の事情がある方は、麻しん風しん混合ワクチン(MR)予防接種が受けられるようになりました。(特別の事情がない方は、高校3年生相当の年齢で接種します。)

接種期間は、平成24年3月31日までです。接種希望の方は、保健センターまでお問い合わせください。