広報あぐい

2011.03.01


広報あぐい トップ » オアシススケッチ(1)

園児が物作りの楽しさを実感

〜オアシススケッチ〜


紙すきを体験する草木保育園児

2月9日、草木保育園年長児が「紙すき」を体験し、手作りのカードを作りました。

紙すきでカードを作る催しは、子どもたちに物作りの楽しさや、手作りの良さを知ってもらおうと、町商工会青年部の地域貢献事業の一環で行われています。今年は、草木、東部、南部の各保育園で実施されました。

子どもたちは青年部のメンバーに優しく指導を受けながら、2枚のカードを作りました。出来上がったカードは、保護者へ感謝の気持ちを書いて卒園式で手渡されます。


もうすぐ1年生

〜オアシススケッチ〜


1年生から給食当番の説明を聞く
ほくぶ幼稚園児

2月14日、卒園前のほくぶ幼稚園年長児が草木小学校へ出掛け、小学校の1年生と交流会を行いました。

交流会は幼稚園・保育園を卒園した子どもたちが小学校へ入学した際に生じる“ギャップ”を解消しようと、幼保小中一貫教育プロジェクト幼児教育部会のカリキュラムに取り組まれ、年に3回ほど交流の場がもたれています。

教室に入った園児たちは黒板の大きさにびっくり。「勉強は難しいですか?」と園児から質問が飛ぶと、小学生は「おもしろいです」と笑顔で答えていました。


鬼は外、福は内

〜オアシススケッチ〜


元気良く豆まきをする南部保育園児

2月3日、節分にちなみ南部保育園で豆まきが行われました。保育園では、昔からの風習を子どもたちに伝えていきたいと、毎年節分に豆まきを行なっています。保育士が紙芝居などを使い「豆まき」をするいわれなどを話しました。

この日は、年長児が思い思いに作った鬼の面を着けて鬼役。年中、年少児も交じえて「鬼は外、福は内」と大きな声を出し、豆まきをしました。「おこりんぼ鬼」「泣き虫鬼」「病気鬼」などそれぞれの鬼を払った後、園児たちは豆を食べながら1年間の健康を祈りました。


阿久比産大豆でみそ造り

〜オアシススケッチ〜


大豆をミンチ機にかけてつぶす参加者

阿久比産の大豆でみそを造る「手作りみそ講習会」が2月15日、中央公民館本館調理室で開かれました。

講習会は「地産地消」を呼び掛ける、あぐいくらしの会と愛知県農村生活アドバイザーが講師を務め、毎年この時期に行われています。

一昼夜水に付けた阿久比産大豆をやわらかくなるまでゆで、ミンチ機にかけてつぶし、米こうじと塩を混ぜて容器に詰めていきました。

「おいしいみそができるとの評判を聞いたので参加しました。出来上がる秋が待ち遠しいです」と参加者は話していました。

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