広報あぐい

2010.12.01


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「心のうた —家族で話そう—」作品集(第4集)が完成

□問い合わせ先 社会教育課 TEL (48)1111(内262)

温かい家族の会話が聞こえます


毎月第3日曜日は家族の日

阿久比町家庭教育推進協議会では、小学校4年生から中学生までを対象に、子どもたちが家族に自分の気持ちを伝えたり、家族の温かいふれあいを深めたりしてもらうきっかけになればと、親と子、祖父母と孫など家族が協力してつくる川柳を募集しました。今年は1,333件の応募があり、その一つ一つから家族の微笑ましい会話が聞こえてきました。作品の中から一部を紹介します。


子の句 宿題は あとでやるから 今遊ぶ
家族の句 やっぱりか 親子二世代 苦笑い(父)
  東部小5年 小栗 淑子
   
子の句 お父さん ビール飲みすぎ ガマンして
家族の句 活力は 君の笑顔と 缶ビール(父)
  英比小5年 石垣 遥香
   
子の句 ばあちゃん いつもおせわを ありがとう
家族の句 たのしんで せわしていると げんきでる(祖母)
  草木小5年 濱嶋 涼雅
   
子の句 ありがとう いつも笑顔の おかあさん
家族の句 母さんの 笑顔の素は あなた達(母)
  南部小4年 岡本 歩乃歌
   
子の句 さむいギャグ 連発されても まだ暑い
家族の句 温暖化 さむいギャグにて 地球保護(母)
  阿久比中1年 古川 千紘
   
子の句 お母さん 韓国ドラマで 泣いている
家族の句 同じおち 分かっていても 涙する(母)
  阿久比中3年 伊藤 稜二

(敬称略)

作品集「心のうた」—家族で話そう—は、中央公民館本館と町立図書館で、閲覧できます。

□問い合わせ先
社会教育課 TEL (48)1111(内262)