広報 あぐい
2010.09.01
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非常持出品をチェックしてください

 

いざというときに持ち出せるように
日ごろから準備・点検をしてください

1次持ち出し品

家族がそれぞれ持っていると便利です。

災害後の3日間の食料・水は用意しましょう

□非常食(3日分)
カンパン、缶詰、飲料水(1人1日3リットル)、栄養補助食品
□救急用品
ばんそうこう、ガーゼ、包帯、三角巾、常備薬(消毒薬、解熱剤、風邪薬など)、綿棒、カミソリ、安全ピン、体温計
□貴重品
現金(小銭も必要)、カード類、預金通帳や有価証券の写し、印鑑、身分証明の写し(健康保険証や運転免許証など)
□衣類
下着、上着、雨具、防災頭巾や帽子、運動靴、軍手、マスク
□日用品
洗面用具、タオル、缶切り、マスク、生理用品、紙オムツ、ほ乳びん、大きなゴミ袋、ティッシュ、ウエットティッシュ、トイレットペーパー、筆記用具、メモ帳、せっけん、ちり紙、歯ブラシ
□高齢者・障害者
障害者手帳、障害者医療費受給者証、補聴器
□その他
ナイフ、携帯ラジオ、懐中電灯、予備の電池(多めに)、マッチ、ライター、非常用ローソク、予備のメガネ、笛(家屋の下敷きになった場合など、居場所を知らせるため)

2次持ち出し品

避難所生活に役立つ物です。

□非常食
レトルト食品、インスタントラーメン、調味料、乾物(乾麺・海藻類)
□燃料
卓上コンロ、ガスボンベ(1本で約2時間)
□衣類
下着、上着、くつ下
□日用品
毛布、寝袋、バスタオル、鍋、やかん、簡易食器(割り箸、紙コップなど)、包装用ラップ、ガムテープ、裁縫セット、使い捨てカイロ
□その他
ロープふた付ポリバケツ(水の保管用)、キャリアカート(重いものを運ぶ時)、自転車

避難、救助用にあると便利なもの

消火器、バケツ、のこぎり、ハンマー、バール、ジャッキ、ヘルメット、ビニールシート、段ボール、スコップ、はしご


避難の心得

1. 火元を確認しガスメーターの元栓(プロパンは容器バルブも)を閉め、電気のブレーカーをOFFに
2. ヘルメットや防災頭巾で頭を保護
3. 持ち物は最小限にまとめ、身軽に
4. 外出中の家族には連絡メモを残す、避難場所を決めておく
5. 避難は徒歩でお年寄りや子供の手をしっかり握って
6. 近所の人たちと指示された避難場所に
7. 狭い道、塀のそば、川べりを避けて移動
8. 正しい情報を得るために携帯ラジオを必携
9. あいまいな情報やデマに惑わされないよう冷静に


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