広報 あぐい
2010.8.15
バックナンバーHOMEPDF版 ダウンロードページへ

ふれあいの森で ♪音楽会♪

〜オアシススケッチ〜

阿久比吹奏楽団が熱演

ふれあいの森芝生広場で「野外音楽会」(町教育委員会主催)を開きました。

演奏を行ったのは阿久比吹奏楽団。吹奏楽団は昨年の4月に発足し、現在47人のメンバーで活動しています。町が主催する行事などに招かれ演奏を行ってきましたが、今回が一番の「大舞台」となりました。

夕日が沈みかけた午後7時から演奏が始まりました。大人から子どもまで楽しんでもらおうと、アニメソングなど10曲が披露されました。

会場の子どもが指揮者を務めたり、マラカスを振って一緒に演奏を楽しんだりする場面も見られました。

音楽会は、ふれあいの森に集まった約400人の観客と和やかな雰囲気の中、大いに盛り上がりました。

 

「虫供養」土用干し

〜オアシススケッチ〜

土用干しが行われた草木公民館

阿久比谷虫供養(県指定無形民俗文化財)で使われる掛け軸や道具などをカビや虫の害から防ぐための「土用干し」が、7月25日今年の「虫供養」当番地区草木の公民館で行われました。

冬の「寒干し」と夏の「土用干し」は道具の確認や虫干しを兼ね、毎年行われます。公民館の壁には町指定文化財の12幅の掛け軸などが並びました。

午後1時になると、約30人の同行と地区住民による百万遍(念仏)が始まり、約2時間念仏が唱えられました。今年の虫供養は9月23日、草木公民館前の広場で行われます。

災害に備え、炊き出し訓練

〜オアシススケッチ〜

米の炊き方を学ぶ赤十字奉仕団員

阿久比町赤十字奉仕団が中央公民館本館で7月22日、災害時に備えた炊き出し訓練と高齢者支援の講習会を行いました。

参加者は各地区の奉仕団員60人。炊き出し訓練では、日赤愛知県支部の職員から米の炊き方を学びました。「ハイゼックス」と呼ばれる特殊なポリエチレン袋の中に米と水を入れ、釜で約20分ゆで15分蒸らして“ご飯”を完成させました。避難生活が長く続くようであれば、食事に変化をつけることも大切。この日は町奉仕団役員の提案で、米の炊き出しと同じ袋を使い「肉じゃが」作りにもチャレンジしました。

三留千江子団長は「災害時は支援活動を積極的に盛り上げてください」と団員に呼び掛けました。

あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)


<<前ページへ ▲目次ページへ 次のページへ>>