3月24日、第32回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会(3月27日〜30日東京都で開催)に出場を決めた、木村亮太君(阿久比中新1年)と莉緒さん(南部小新5年)の兄妹が町長室へその報告に訪れました。
兄の亮太君は100m・200m自由形、200m個人メドレー、200mメドレーリレーの4種目、妹の莉緒さんは50m自由形、50m背泳ぎの2種目に出場します。町長が2人に「兄妹で阿久比の名を全国に広めてきてください」と激励すると「頑張ります」と笑顔で健闘を誓っていました。
「広げよう思いやりの心」をテーマに第13回「阿久比町福祉のつどい」(町社会福祉協議会主催)が3月21日、中央公民館と役場駐車場で開かれました。
元フリーアナウンサー辻井いつ子さんの講演会は、参加者に福祉の在り方を訴えました。長男辻井伸行さんは全盲でありながら、ヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで日本人初の優勝を果たしました。絶望と不安の中で子育てを始めたという辻井さんは「人間の可能性は無限大。先のことを考えず、今日一日を精一杯生きることが大切」と話しました。
ほかにも福祉体験コーナーなど多くの催しが行われ、多くの来場者が「福祉」を考える一日となりました。
第9回全国小学生ソフトテニス大会(3月29日〜31日千葉県で開催)に出場する井本綾乃さん(英比小新6年)と新美翔子さん(英比小新6年)が、3月24日町長室へ出場報告に訪れました。
愛知県小学生大会で勝ち進んだ4組が全国大会への切符を手にします。2人は昨年に続き、ダブルスを組み大会へ出場。
井本さんと新美さんは、「力を合わせて今年は優勝を目指します」と力強く町長に抱負を語っていました。
阿久比南部土地改良区が第51回全国土地改良功労者表彰式(全国土地改良事業団体連合会主催)で銅章を受章しました。
今回の受章は、阿久比南部の土地改良事業を積極的に進めたことなどが評価されました。
3月29日、瀧塚忠理事長、榊原岩夫理事、新海健次理事の3人が町長室へ報告に訪れました。瀧塚理事長は「改良区発足当初は大変なこともありましたが、地権者の協力で頑張ってくることができました。皆さんに感謝します」と受章を喜んでいました。