1月29日、全国町村会定期総会で阿久比町が全国町村会から「優良町村」として表彰されました。
全国にある978町村の中から、今年度は48町村が対象となり、県下では唯一の表彰です。
日ごろから健全財政に努めながら堅実なまちづくりを進め、小中学校校舎の耐震化を早急に行うなど「安全で安心して暮らせるまちづくり」の推進、幼保小中一貫教育プロジェクトによる次世代の育成、町全体でホタルを大切に保護する環境への取り組みなど、町民の皆さんと行政が一緒になって取り組んできた姿勢が評価されました。
これまで、町のために尽力いただきました多くの方に感謝します。阿久比町民の“活力と努力”がたたえられ、町民すべての皆さんに贈られた表彰状です。
記念品として伝統工芸「江戸切子」のガラスの花瓶も贈られました。栄えある表彰状と記念品は、役場玄関ロビーに展示してあります。ご覧ください。
阿久比町長 竹内啓二
町赤十字奉仕団が、2月16日中央公民館で「防災ずきん作り講習会」を開きました。各地区赤十字奉仕団の班長19人が参加。あいち防災リーダー3人の指導の下、バスタオルを使った防災ずきんの作り方を学びました。
防災ずきんは、避難のときにかぶる以外にも、ずきんの中に下着や靴下などが縫いつけてあり、避難所生活で役立つ日常品を備えています。防災リーダーは、「学んだことを地区の皆さんに伝えてください」と参加者に呼び掛けていました。
2月14日植地区で「植凧祭り」が行われ、権現山南農道一帯で、自慢の手作りだこが大空に舞いました。
多くの家族連れのほかにも、「豊橋」「安城」など三河地方の地名が入った、凧愛好家の法被姿も見られました。この日は、平成21年に生まれた子どもの名前が書かれた「出世凧」と呼ばれる「阿久比ごんぎつねクラブ」製作の大だこも揚がり、祭りを盛り上げていました。