第32回阿久比町健康づくりマラソン大会が、1月24日阿久比スポーツ村陸上競技場を発着点とするコースで行われました。競技の部、優勝者は次の皆さんです。
植地区の「植公民館ホール」が新しく生まれ変わりました。旧公民館ホールの老朽化や耐震性に問題があることに伴い、今回の建て替えとなりました。
宝くじの助成金などを受けて整備した新公民館ホールは、延床面積231.79m2・鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)で、収容人数が120人です。
“新しいコミュニティの場”は、耐震性を考え災害に強く、バリアフリーを施し、自然環境を生かした日当たりが良いのが特長です。
1月23日に「竣工式」や「文化祭」などが行われ、植区民は新公民館ホールの完成を祝いました。
学校給食センターでは、学校給食週間中(1月25日〜29日)、地方の郷土料理と阿久比町の食材を使ったメニューを子どもたちに紹介しました。
北海道の「鮭チャンチャン焼き」や阿久比町産の米を使った「米粉パン」などが日替わりに並びました。
1月25日東部小学校4年1組で給食を食べた町長が「給食は好きですか」と問い掛けると、「大好きです」と子どもたちから大きな声が上がりました。
県指定無形民俗文化財「阿久比谷虫供養」の一連行事「寒干し」が、1月24日今年の当番、草木地区の公民館で行われました。
虫供養の道具一式をカビや虫の害から防ぐために、保管箱から出して寒干しと土用干しをします。この日も朝から公民館ホールの壁に「掛け軸」が掛けられ虫干しが行われ、午後からは虫供養の本番さながら約30人の同行が、掛け軸の前で百万遍念仏を唱えていました。
直径約40cm、重さ約5kgの巨大茶わんで抹茶を回し飲む「大福茶会」が、1月24日観音寺(高岡)で開かれました。
奈良県西大寺の「大茶盛式」を参考に阿久比風土記の会主催で行われ、今年で23回目。参加者は隣に座った人に手伝ってもらいながら、健康や幸せを願い、「濃い茶」を飲み干していました。