広報 あぐい
2009.12.01
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「心のうた =家族で話そう=」第3集ができました

□問い合わせ先        社会教育課    TEL (48)1111(内262)

家族の会話が聞こえます

阿久比町家庭教育推進協議会では、小学校4年生から中学生までを対象に、子どもたちが家族に自分の気持ちを伝えたり、家族の温かい触れ合いを深めたりしてもらうきっかけになればと、親と子、祖父母と孫など家族が協力してつくる川柳を募集しました。今年は1,216件の応募があり、作品の一つ一つから家族のほほ笑ましい会話が聞こえてきました。作成した詩集の中から一部を紹介します。

子の句      おとうさん だいずのしごと がんばって  
家族の句   がんばるよ おまえのえがお すきだから(父)  
    東部小4年  熊野 龍矢
       
子の句   いつまでも おいしいごはん 作ってね  
家族の句   地産地消 阿久比の食材 使いましょう(母)  
    英比小6年  伊藤 美咲
       
子の句   かわいいね めだかの赤ちゃん 生きてるよ  
家族の句   育ててる あなたの方が かわいいよ(祖母)  
    草木小5年  厚喜 美那
       
子の句   環境破壊 どうやったら 止められる?  
家族の句   とりあえず 会社と駅間 歩いてる(父)  
    南部小6年  山岸 夢奈
       
子の句   納豆の 賞味期限が きれている  
家族の句   そんなこと いちいち電話 してくるな(母)  
    阿久比中2年  小川 真奈
       
子の句   お母さん 勉強やれやれ うるさいぞ  
家族の句   言わずには いられないのが 母の想い(母)  
    阿久比中3年  竹内 将大

『心のうた ―家族で話そう―第3集』は、中央公民館本館と町立図書館で、ご覧いただくことができます。

□問い合わせ先
社会教育課 TEL (48)1111(内262)


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