広報 あぐい
2009.09.15
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秋の交通安全県民運動(全国一斉) 
9月21日(月)〜30日(水)

□問い合わせ先        防災交通課    TEL (48)1111(内277)

交通事故をなくすために

「ゆずり合い ゆとりを乗せて 事故防止

ゆっくり走ろう知多半島」

秋は、行楽やスポーツなど外出に適した季節です。今年は、運動期間中に休日が続くこともあり、例年にも増して人や車の動きが活発になることが予想されます。

この時期は、日没時刻が日増しに早まることから、夕暮れ時から夜間にかけて高齢者を始めとした交通弱者が交通事故に遭う危険性が高まります。

そこで、秋の交通安全県民運動として、次の重点実施項目に沿った運動を県民総ぐるみで展開し、交通事故の防止を図ります。

町民のみなさん一人ひとりも交通安全に対する意識を高めていただき、交通事故の防止に努めてください。

重点実施項目

●高齢者を交通事故から守ろう
外出時には、家族が必ず交通安全の一声を掛け、反射材などの着用を徹底する。
自宅近くの危険個所を確認し、事故防止について話しあう。
高齢者の保護誘導や声掛けを地域を挙げて行う。
高齢者を見掛けたら、速度を落とすなど思いやり運転に心掛ける。
●飲酒運転を根絶しよう
飲酒運転による事故の悲惨さと責任の重大さについて、家族で話し合う機会を持つ。
飲酒の予定がある日の帰宅の方法について話し合っておく。
飲酒を伴う会合などへの出席は、公共の交通機関を利用したり、代行運転や家族の送迎を依頼する。
飲酒運転は、被害者、加害者のいずれの人生をも狂わせる社会的犯罪であることを自覚する。
●夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故をなくそう
夕暮れ時の交通事故の危険性について話し合い、目立つ服装や反射材の着用に心掛ける。
自転車の日常点検を行う。
前照灯を午後5時には点灯し、夕暮れ時や夜間の交差点では確実に安全確認を行う。
幼児2人同乗用自転車の正しい利用に努め、幼児・児童が自転車に乗車する際はヘルメットを着用する。
●すべての座席でシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう
「カチッと100!」を合言葉にすべての座席のシートベルト着用を確かめてから発進するなど、100%着用を目指す。
用途、体にあったチャイルドシートの使用と確実な装着を行う。
わずかな距離でも確実に着用する習慣をつける。
交通安全スリーS運動
    ストップ(Stop) 赤信号はストップ、一時停止場所でストップ、飲酒運転をストップ
  スロー(Slow) 見通しの悪い交差点での速度をスロー、高齢者や子どもを見たら速度をスロー
  スマート(Smart) 運転中は携帯電話をしない、急発進・空ふかしをしない、シートベルトは正しく着用し、思いやりにあふれたスマート運転をしよう
【街頭啓発を行います】

秋の交通安全県民運動期間の9月25日(金)に、「知多半島オールファミリー交通安全一斉街頭啓発活動」キャンペーンを実施します。

このキャンペーンは、半田警察署管内1市5町が、合同で主要交差点とその付近で一斉街頭啓発活動を展開するものです。

□日時
9月25日(金) 午前7時半〜午前8時
□啓発場所
近くの主要交差点またはその付近で実施します。(小雨決行とします。)

※反射タスキを防災交通課で無料配布しています。

□問い合わせ先
防災交通課 TEL (48)1111(内277)


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