12月2日、阿久比中学校で福祉実践教室が開かれました。参加したのは3年生235人。町社会福祉協議会が用意した7つの教室に分かれて、車いすや福祉施設ボランティアなどを体験しました。
車いすを体験した生徒たちは「障害物があると車いすは前に進まないことがよく分かった。まずは声を掛けることから始めたい」と感想を話していました。
町スポーツ少年団交流大会が12月7日、阿久比スポーツ村で開かれ、スポーツ少年団に所属する8団体が駅伝を通じて交流を深めました。大会結果は次の通りです。
12月3日、電照菊を栽培する農家でつくる阿久比花き組合主催で「電照菊ほ場共進会」が開かれました。
町内17カ所のほ場を回り、知多農林水産事務所農業改良普及課やあいち知多農協などの職員が花の付き具合や育成状況などを審査しました。主な受賞者は次の通りです。 (敬称略)
町地域包括支援センター主催で「認知症サポーター養成講座」が12月3日、中央公民館本館で開かれました。
認知症を知り、地域で支え合うサポーターを養成するための講座で、125人の参加者は実際に認知症の家族を介護する体験報告などを聴き、認知症について理解を深めました。
講座の最後には、「認知症を支えるのは家族であり、地域であること」を確認し、認知症サポーターの証「オレンジリング」が参加者全員に配られました。
12月7日、中央公民館本館で人権教育推進・人権啓発活性化事業講演会が開かれました。
講師に落語家の桂文福さんを迎え、笑いの中に真剣な話しも交えて講演が行われました。
「真の笑いは平等にみんなで一緒に笑えることだ」と話を結びました。