今年度から後期高齢者(長寿)医療制度創設に伴い、今までの「医療分」、「介護分」の算出方法から「医療分」、「支援分」、「介護分」の3つに分ける算出方法への改正対応も含め、国民健康保険税の公平かつ適正な賦課徴収を図るため、税率と税額の改正を行いました。
医療費などの大幅な伸びにより、国民健康保険の運営は年々厳しい状況となっています。税算定区分の介護保険分で、介護保険に対する拠出金の負担率が数年間上昇し、財源となる税が下回っているため、適正な賦課とするものです。
特別徴収(年金天引き)の方で、国民健康保険税の滞納がない方は、口座振替依頼書を保険課(国保係)へ提出することにより、特別徴収から口座振替に変更できます。特別徴収の停止には少し日数がかかりますのでご了承ください。口座振替の手続きには、通帳、通帳印が必要です。
平成20年8月31日で「国民健康保険被保険者証」の有効期間が満了します。
新しい「国民健康保険被保険者証(カード化)」を、8月中に配達記録郵便(受取印必要)で郵送します。
今回の更新で「国民健康保険被保険者証」はカード化され、被保険者1人1枚ずつ発行されることになります。この新しい「国民健康保険被保険者証(カード化)」は、9月1日から使用可能となります。