広報 あぐい
2008.04.01
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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革(83)

□問い合わせ先  防災交通課 TEL(48)1111 (内208)

町民の生命と財産を守る消防団

観閲式開かれる


消防団員を観閲する町長ら

阿久比町消防団観閲式が3月9日、阿久比スポーツ村第2駐車場で開かれました。

町内5つの消防団が参加して、観閲、分列行進、消防操法、小隊訓練、放水訓練などを行い、日ごろの訓練の成果を来賓の前で披露しました。

次の皆さんが優良消防団員として表彰されました。(敬称略)

▽日本消防協会定例表彰 功績賞
榊原和宏 (団長)
▽半田警察署管内消防警察協議会長表彰
永井宏享 (第1分団班長)、水野慎一 (同団員)、関浩孝 (第2分団部長)、皆川和樹 (第3分団団員)、竹内聡 (第4分団分団長)、樫内明弘 (第5分団班長)
▽阿久比町長表彰
小野貴嗣 (第1分団団員)、橋村仁生 (第2分団同)、田中裕史 (第3分団同)、竹内登 (同)、竹内雅樹 (第5分団同)、小野貴嗣 (第1分団団員)、橋村仁生 (第2分団同)、田中裕史 (第3分団同)、竹内登 (同)、竹内雅樹 (第5分団同)
▽阿久比町消防団長表彰
佐々木直 (第1分団団員)、新美孝太 (同)、青木良仁 (第2分団同)、竹内幸也 (同)、竹内太 (第3分団同)、佐藤康之 (同)、新美文彦 (第4分団同)、竹内竜悟 (第5分団同)、山内健 (同)

  防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。

春の交通安全県民運動

□問い合わせ先  防災交通課 TEL(48)1111 (内208)

4月6日(日)〜4月15日(火)

広げよう どうぞの気持ちと車間距離 ゆっくり走ろう知多半島

春の交通安全県民運動として、次の重点目標に沿った運動を県民総ぐるみで展開し、交通安全意識を高めるとともに、安全行動の実践を通じて交通事故の防止を図ります。


重点目標

【子どもや高齢者を交通事故から守ろう】

家庭では
  自宅付近の危険個所を子どもや高齢者に具体的に示し、交通安全について話し合いの機会をもつ。
運転者は
  道路横断中や自転車利用中の子どもや高齢者を見掛けたら、スピードを落とし、十分に注意する。

【飲酒運転を根絶しよう】

家庭では
  飲酒運転による事故の悲惨さと責任の重大さについて、家族で話し合う機会をもつ。
  飲酒の予定がある日の帰宅の方法について話し合っておく。
  行楽の行き帰りには、運転手には絶対に飲酒をさせない。
運転者は
  飲酒を伴う会合などへの出席は、公共の交通機関を利用し、代行運転や家族の送迎を依頼する。
  飲酒運転は、被害者、加害者のいずれの人生をも狂わせる社会的犯罪であることを自覚する。

【自転車の安全利用を進めよう】

家庭では
  交通ルールを守ることの大切さについて家族で十分に話し合い、ヘルメットの着用などを実践する。
運転者は
  交通ルールを守り、できるだけ車道を通行し、やむを得ず歩道を通行するときには歩行者を優先する。

【後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう】

家庭では
  「カチッと100!」を合言葉に全ての座席のシートベルト着用を発進の合図にするなど、家族全員で100%着用を目指す。
  チャイルドシートの使用と座席への正しい取り付けを徹底する。
運転者は
  後部座席の同乗者へもシートベルト着用を促す。
  子どもの体格に合ったチャイルドシートを選び、正しい使用を習得する。

【交通事故死全国ワースト1位の返上をめざそう】

家庭では
  交通安全スリーS運動について家族で話し合う機会を多く持つ。
運転者は
  運転の際には、交通安全スリーS運動を常に念頭におき安全運転に心掛ける。

交通安全スリーS運動

〜自動車、自転車運転者の心得〜
ストップ(Stop)
赤信号はストップ、一時停止場所でストップ、飲酒運転をストップ!
スロー(Slow)
見通しの悪い交差点での速度をスロー、高齢者や子どもを見たら速度をスロー!
スマート(Smart)
運転中は携帯電話をしない、急発進・空ふかしをしない、シートベルトは正しく着用し、思いやりにあふれたスマート運転をしよう!
「交通事故死ゼロを目指す日」(全国運動)

4月10日(木)は、県内一斉啓発を行います。


※反射タスキを防災交通課で無料配布しています。



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