広報 あぐい
2007.12.15
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福祉のつどい開催

〜オアシススケッチ〜

講演をする木藤潮香さん

育てよう 思いやりの心

「第12回阿久比町福祉のつどい」が町社会福祉協議会の主催で11月25日、中央公民館と役場前駐車場で開かれました。

記念講演会では木藤潮香さん(『1リットルの涙』著者木藤亜也さんの母)が「家族の絆 いのちの大切さ」をテーマに講演を行いました。「娘は生きる喜び、楽しさ、つらさを家族に教えてくれました。人は家庭の中で本当の人間になると思います。家族で語り合う時間を持ってください」と語っていました。

会場では、車いすや手話などを参加者に体験してもらう福祉体験コーナーや福祉団体・施設、ボランティアグループが衣類や日常品などを販売するフリーマーケットなどが催され、多くの人が福祉を考える1日となりました。


車イスの大変さを体験   声の広報ボランティアの録音を
体験する親子

緑のカーテンで地球温暖化防止

〜オアシススケッチ〜

あぐいくらしの会では、地球温暖化防止や省エネルギーのために「緑のカーテン」(窓辺につる性植物を育てる)推進を呼び掛けています。

その一環として「緑のカーテン写真コンテスト」作品募集を行いました。応募作品15点は消費生活展(11月17日〜18日中央公民館で開催)で展示され、来場者の投票で「省エネ最優秀賞」に次の方が選ばれました。

南部小学校、サンフローラ(福住)  (敬称略)

あぐいくらしの会中嶋昌会長は「夏の日差しを遮る『緑のカーテン』は室温を2度下げる効果があるといわれています。多くの皆さんに協力してもらえるように、来年も継続してこの事業を続けていこうと思います」と話していました。


サンフローラさん店舗   南部小学校校舎


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