広報 あぐい
2007.12.15
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地球温暖化について児童が学ぶ

〜オアシススケッチ〜

二酸化炭素濃度測定の
実験を行う東部小児童

11月21日、東部小学校で「ストップ温暖化教室」が行われました。

あいちエコチャレンジ21県民運動の取り組みの一環で、愛知県から委嘱を受けた地球温暖化防止活動推進員の指導のもと、6年生2クラスが電気などの実験を交えながら生活と電気のつながりを学習しました。

「地球温暖化は、人間だけではなく動物や植物にも影響があることが分かりました。二酸化炭素を減らし、誰もいない部屋では電気を消すようにしたいです」と児童は感想を話していました。

正月用のしめ縄作り

〜オアシススケッチ〜

真剣にしめ縄作りに取り組む高齢者

11月30日、南部宅老所で30人の高齢者が正月用のしめ縄作りに挑戦しました。

宅老所の運営を行うボランティア「ふれあいの会」の発案で5年前から毎年この時期に行われている恒例の行事。7月下旬に青刈りした稲のわらを使い、正月に玄関や神棚に飾るものと、自分たちが宅老所に通うのに使っている手押し車に飾る2種類のしめ縄を作りました。

「来年も良い年が迎えられそうです」と皆さん笑顔で話していました。

稲熊今朝彌さん法務大臣から表彰

〜オアシススケッチ〜

町長に表彰の報告をする稲熊さん

11月27日、法務大臣から表彰を受けた保護司の稲熊今朝彌さん(福住園高台)が、表彰の報告に町長室を訪れました。

稲熊さんは昭和59年8月から保護司に就いています。今回の表彰は、罪を犯した人の改善更生と犯罪予防に長年尽力されたことが認められました。

「大変な仕事ですが、これからも23年間の保護司の経験を生かして、社会のために役立てるように頑張ります」と稲熊さんは話していました。

中学生が職場体験

〜オアシススケッチ〜

発表を行う阿久比中2年生

阿久比中学校2年生が、同校のアザレアホールで11月30日職場体験学習発表会を行いました。

働く意義を考えることなどを目的に、生徒たちは夏休みを利用して2日間町内の企業や商店で一人ずつ勤労体験をしました。

生徒たちは職場で体験したことを一人ひとりレポートにまとめました。この日は6人の生徒が代表で発表を行い、「鉄工所では想像以上の熱さと仕事の厳しさを体験しました」、「接客の大変さが分かりました」などの感想を語り、将来の職業を考える上で、とても参考になったようでした。

あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)


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