今年度のシニアチャレンジスクールは「再発見・知多半島」をテーマに知多半島の北・中部を中心に歴史・自然・文化を体験しました。
施設職員やボランティアガイドの説明を受けながら参加者は「近くにこんな場所があったことは知らなかった」。「今度は孫と行ってみよう」などと感想を話していました。皆さん知多半島の再発見ができたようです。
9月14日から11月22日までの9回にわたり、歴史講座「郷土、阿久比を紐解こう」を開催しました。
前半の阿久比地名考では、阿久比郷土学習同好会員が講師を務め、各地区に古くから残る小字名の由来を学習しました。
後半では江戸時代の天保12(1841)年に描かれた阿久比十六カ村の村絵図を広げ、各地区に残る昔話伝承などを参加者同士で語り合いました。