広報 あぐい
2007.08.15
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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革(68)

〜防災への意識改革拡大版〜

□問い合わせ先  防災交通課 TEL(48)1111 (内208)

防災の日を前に
一人ひとりが考えてください

毎年、日本列島のどこかで大規模な自然災害が発生しています。今年も7月に台風4号と活発な梅雨前線の影響で九州地方を中心に大雨の被害が出ました。7月16日には新潟県中越沖地震(マグニチュード6.8)が発生し、現在も被災者の皆さんが不自由な生活を強いられています。

阿久比町でも、平成12年9月に発生した「東海豪雨」で家屋が浸水するなどの多大な被害に遭いました。

9月1日は「防災の日」です。1923(大正12)年に起きた関東大震災の教訓を忘れないようにと、この時期に多い台風への心構えを含め1960(昭和35)年に制定されました。

「防災の日」を前に一人ひとりが防災について考え、災害が発生したときにどう行動すればよいのか、今まで連載を続けている「防災への意識改革」を読み返してもらい、いざというときに備えてください。


訓練を実施します

9月2日(日)午前7時から英比小学校で自主防災会の強化と各団体との連携を目的とした「阿久比町防災訓練」を行います。

今後発生が予測されている東海・東南海・南海地震を想定して、各地区の自主防災会をはじめ阿久比町赤十字奉仕団、阿久比町消防団、協力事業所などの参加を予定しています。

 



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